人気映画『スター・ウォーズ』シリーズ最新作のはじめての映像にあたる特報が公開された。現地時間12日、米シカゴで開催中の公式ファンイベント『スター・ウォーズ セレブレーション・シカゴ2019』で世界初上映。この特報をもって、タイトルが『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』(原題)であることも明らかになった。
1977年にジョージ・ルーカス監督が生み出した『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』以来、42年にわたって語り継がれてきた、スカイウォーカー家を中心とした物語が、この最新作をもって完結する。
2分6秒の特報の冒頭で映し出されるのは、砂漠の中に立つレイの姿。そして聞こえるのは、ルークの声。「我々は全てを伝えた。はるかな歴史が君の中に。だが、これは君の戦いだ」と呼びかける。ライトセーバーを手に取ったレイは、タイ・ファイターで迫り来るカイロ・レンと終焉に向かう戦いを始めようとしていた。そして、ルークの声だけでなく、「スター・ウォーズ」のレジェンドたちが次々に登場。
チューバッカとともにミレニアム・ファルコンを操縦するのは、ランド・カルリジアン。そして、涙するレイと抱き合うレイア。さらに、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』でレイアがハン・ソロとルークに渡したメダルも映し出される。映像のラストでは、レイ、フィン、ポー・ダメロン、チューバッカ、C-3PO、BB-8、新ドロイドD-Oが、海に浮かぶ破壊された巨大兵器の元に辿り着く。
ルークの「我々は常に君と共に。誰ひとり消え去っていない」という言葉のあとには漆黒の闇、そして不気味な笑い声が聴こえてくる。その声の主は、シスの暗黒卿ダース・シディアスことパルパティーン皇帝。スカイウォーカー家を中心とした壮大な<サーガ>は、どんな結末に行き着くのか。
全米興行収入ランキング歴代No.1を記録した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015年)で伝説を受け継ぎ、ルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディ氏から「私たちが望んでいたありとあらゆる全てをやり遂げてくれた」とルーカスフィルム、そして観客からも絶大な信頼を置かれるJ.J.エイブラムス監督が脚本・監督を務める本作。果たして彼はどんな結末を用意しているのか?
エイブラムス監督は、シリーズ1作目からレイアを演じ、2016年12月に他界したキャリー・フィッシャーさんについて言及。「ジョージ・ルーカスが作り上げたものを、その精神を守りつつ完結させるのは難しいことでもあり、楽しいことでもあった。ただ、この物語を彼女(キャリー・フィッシャー)なしで進めることは難しい。別の女優でやることなんて考えらないし、あのキャラクターを消してしまうこともありえない。だが、過去の映像を見ていて、それらを使って話を続けることができるのではと思った。そこを中心に、話を書いていったんだ。それらのシーンを使い、物語を前に進める事ができた。この事を改めて考えると感動のあまり言葉が出ません。レイアがこの映画の中に生きていると感じています。彼女の心は私たちと一緒にあります」と、コメントした。
さらに、日本のファンに向けてメッセージも寄せている。「ハーイ、J.J.エイブラムスです。『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』の監督です。これは一つの映画でも、3本の映画でもなく、9本の映画の終わりです。40年間にわたって作られてきたストーリー、スカイウオーカー・サーガの終わりです。皆さんに是非映画館に観に行ってもらえるのを期待しています。(そして)皆さんが楽しんでくれることを期待しています。フォースと共にあらん事を。ありがとう!」。
驚きと感動に満ちた壮大なるフィナーレに向けて、カウントダウンは始まった。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
1977年にジョージ・ルーカス監督が生み出した『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』以来、42年にわたって語り継がれてきた、スカイウォーカー家を中心とした物語が、この最新作をもって完結する。
2分6秒の特報の冒頭で映し出されるのは、砂漠の中に立つレイの姿。そして聞こえるのは、ルークの声。「我々は全てを伝えた。はるかな歴史が君の中に。だが、これは君の戦いだ」と呼びかける。ライトセーバーを手に取ったレイは、タイ・ファイターで迫り来るカイロ・レンと終焉に向かう戦いを始めようとしていた。そして、ルークの声だけでなく、「スター・ウォーズ」のレジェンドたちが次々に登場。
チューバッカとともにミレニアム・ファルコンを操縦するのは、ランド・カルリジアン。そして、涙するレイと抱き合うレイア。さらに、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』でレイアがハン・ソロとルークに渡したメダルも映し出される。映像のラストでは、レイ、フィン、ポー・ダメロン、チューバッカ、C-3PO、BB-8、新ドロイドD-Oが、海に浮かぶ破壊された巨大兵器の元に辿り着く。
ルークの「我々は常に君と共に。誰ひとり消え去っていない」という言葉のあとには漆黒の闇、そして不気味な笑い声が聴こえてくる。その声の主は、シスの暗黒卿ダース・シディアスことパルパティーン皇帝。スカイウォーカー家を中心とした壮大な<サーガ>は、どんな結末に行き着くのか。
全米興行収入ランキング歴代No.1を記録した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015年)で伝説を受け継ぎ、ルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディ氏から「私たちが望んでいたありとあらゆる全てをやり遂げてくれた」とルーカスフィルム、そして観客からも絶大な信頼を置かれるJ.J.エイブラムス監督が脚本・監督を務める本作。果たして彼はどんな結末を用意しているのか?
エイブラムス監督は、シリーズ1作目からレイアを演じ、2016年12月に他界したキャリー・フィッシャーさんについて言及。「ジョージ・ルーカスが作り上げたものを、その精神を守りつつ完結させるのは難しいことでもあり、楽しいことでもあった。ただ、この物語を彼女(キャリー・フィッシャー)なしで進めることは難しい。別の女優でやることなんて考えらないし、あのキャラクターを消してしまうこともありえない。だが、過去の映像を見ていて、それらを使って話を続けることができるのではと思った。そこを中心に、話を書いていったんだ。それらのシーンを使い、物語を前に進める事ができた。この事を改めて考えると感動のあまり言葉が出ません。レイアがこの映画の中に生きていると感じています。彼女の心は私たちと一緒にあります」と、コメントした。
さらに、日本のファンに向けてメッセージも寄せている。「ハーイ、J.J.エイブラムスです。『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』の監督です。これは一つの映画でも、3本の映画でもなく、9本の映画の終わりです。40年間にわたって作られてきたストーリー、スカイウオーカー・サーガの終わりです。皆さんに是非映画館に観に行ってもらえるのを期待しています。(そして)皆さんが楽しんでくれることを期待しています。フォースと共にあらん事を。ありがとう!」。
驚きと感動に満ちた壮大なるフィナーレに向けて、カウントダウンは始まった。
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2019/04/13