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佐藤アツヒロ、役柄との共通点に自虐「ちょっと似てる」

 俳優の佐藤アツヒロ(45)が11日、東京・博品館劇場で上演される舞台『hymns(ヒムス)』公開ゲネプロ前囲み取材に出席した。若くして名のある美術展で大賞を受賞するも、今は売れない画家のオガワを演じる佐藤は「僕の10代の生活と20代の生活、こうなっていく感じがちょっと似てる」と手を下に向けてカーブさせ自虐しつつ、笑いを誘った。

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 画商・ナナシを演じる中山祐一朗は「オガワさんに対してボロカスに言ってる。これだけひどいことを言ってよく、受け答えしてくれるなぁ、あっくんは。嫌にならないかな、というほどボロカスに言ってる」と心配。佐藤は「話と(自身の経験が)うまくリンクしているので平気」と余裕をみせるも中山は「余計に(ボロカスに)言っていて、いいのかな?」と首をかしげて苦笑した。
 
 同舞台は、佐藤主演の『LYNX(リンクス)』(90、98、04))『MYTH(ミス)』(06)、『HYMX』(08)の三部作最後の作品を脚本・演出・鈴木秀勝氏で11年ぶりに装い新たに上演。鈴木氏とは厚い信頼関係を築いている佐藤は「オーバーに表現しなくても物語が進んでいく空間でもあるので、原点というか改めてそこにいられる自分が幸せ」と噛み締めた。

 鈴木氏は佐藤について「オガワを託せる役者。役者としての居様、思い切り方、とにかくピンと来るひとなんです。それが一番大切。なんでアツヒロを使うのかはわからないけど、これはアツヒロはやるのがいいとピンときてるから」と絶賛。「今回もこれを演ってこの次が僕のなかで始動している」と次回作にも意欲みせる鈴木氏に佐藤は「今始めて聴きました」と驚きつつも「(鈴木氏の演劇は)新感覚演劇、役者のセッションというのが含まれていて一つ確立したジャンルだと思うのでそれが残っていく、これからも始まるのはうれしい」と喜びを表した。

 このほか山岸門人、陰山泰新納慎也らが登壇した。

関連写真

  • 役柄との共通点に自虐した佐藤アツヒロ (C)ORICON NewS inc.
  • 舞台『hymns(ヒムス)』公開ゲネプロ前囲み取材に出席した(左から)鈴木秀勝氏、山岸門人、陰山泰、佐藤アツヒロ、新納慎也、中山祐一朗 (C)ORICON NewS inc.
  • 舞台『hymns(ヒムス)』公開ゲネプロ前囲み取材に出席した山岸門人 (C)ORICON NewS inc.
  • 舞台『hymns(ヒムス)』公開ゲネプロ前囲み取材に出席した陰山泰 (C)ORICON NewS inc.
  • 舞台『hymns(ヒムス)』公開ゲネプロ前囲み取材に出席した中山祐一朗 (C)ORICON NewS inc.
  • 舞台『hymns(ヒムス)』公開ゲネプロ前囲み取材に出席した新納慎也 (C)ORICON NewS inc.

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