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斎藤工、映画共演の松田聖子の第一声に「鼓膜がとっても幸せになった」

 俳優・斎藤工と、歌手の松田聖子が28日、都内で行われたシンガポール・日本・フランスの3ヶ国合作映画『家族のレシピ』舞台あいさつに出席。撮影時、松田の第一声を聞いた斎藤は「鼓膜がとっても幸せな気持ちになった」と喜びを最大限に表現した。

松田聖子(右)との共演を喜んだ斎藤工 (C)ORICON NewS inc.

松田聖子(右)との共演を喜んだ斎藤工 (C)ORICON NewS inc.

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 両親を失い、ぽっかり穴が空いた青年を演じた斎藤は、その空いた穴を自然に埋めたのが、松田が演じた美樹だったと振り返り「彼がもう一度希望を取り戻すというか、支えてくれたのは聖子さんの声というのは鮮明に覚えています」と力説。松田は照れ笑いし「久しぶりの映画出演で緊張していたんですけど、斎藤さんに引っ張っていただいて、演技につられてできたので感謝しています」と感謝をしていた。

 さらに、松田がクランクアップを迎えると、斎藤が「シンガポールのスタッフ全員が自宅からCDを持ってきて、サインをもらおうと言いたいけど言えなかった思いがあふれて列ができていた。みんな我慢してたんだなあ」と裏話を披露。松田は「それまではみなさん普通にお仕事をされていたので“えー”と思いました」と笑いながら明かしていた。

 松田は「アットホームの環境の中で映画が完成して、素晴らしい映画の一部になれたことが、幸せなことです。斎藤さんとのシーンしかないんですけど優しく助けてくださいました。この映画から人を愛すること、許すことの大切さを学ぶことができました。素晴らしい映画だと思います」と出来栄えを誇っていた。

 同映画は、シンガポールと日本の外交関係樹立50周年(2016年)をきっかけに製作。日本のラーメンと、シンガポールのバクテー。両国のソウルフードをモチーフに、家族の絆が描かれている。斎藤演じる主人公の真人は、父の死をきっかけに、幼いころに亡くなった母の地元・シンガポールに旅立ち、一度はバラバラになってしまった家族の絆を取り戻すために奔走。松田は、シンガポールを案内する現地在住のフードブロガー役として出演している。

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  • 松田聖子(右)との共演を喜んだ斎藤工 (C)ORICON NewS inc.
  • 松田聖子 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)斎藤工、松田聖子 (C)ORICON NewS inc.
  • 松田聖子(右)との共演を喜んだ斎藤工 (C)ORICON NewS inc.
  • 斎藤工=映画『家族のレシピ』舞台あいさつ (C)ORICON NewS inc.
  • 松田聖子=映画『家族のレシピ』舞台あいさつ (C)ORICON NewS inc.

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