TBSラジオが19日、東京・赤坂の同局内で会見を開き、1995年4月に始まった『荒川強啓デイ・キャッチ!』(月〜金 後3:30〜5:50)が今月末で終了することに伴い、24年ぶりに夕方ワイド枠を改編すると発表。新番組のタイトルは『ACTION』で、月曜から金曜の午後3時30分から5時30分までの2時間にわたって放送し、パーソナリティーが日替わりで担当することがわかった。
各曜日のパーソナリティーは、月曜から順に脚本家の宮藤官九郎、クリープハイプの尾崎世界観、Creepy NutsのDJ松永、作家の羽田圭介氏、ライターの武田砂鉄氏が務め、アシスタントは、元秋田放送アナウンサーで現在はフリーで活動している幸坂理加が月曜から金曜までを担当する。
同局は、新番組の内容について「パーソナリティーやゲスト、リスナーたちが『やってみた/やってみたい』というさまざまなACTIONを持ち寄り、呼びかけ、連鎖していくプラットフォーム。なんでも受け身じゃつまらない! 『やってみたい』を『やってみる』。情報エンタテインメントプログラムです」と説明している。
番組プロデューサーの長田ゆきえ氏は「5人のみなさんは、活動の幅がバラバラで、どういう感じでお送りするか楽しみです。共通しているのがアイロニカルな視点を持っていて、日々の違和感をうまく言葉で表現できる。知的好奇心もたっぷりで、人の痛みもわかるので、TBSラジオが好きなリスナーの方にも楽しんでいただけると思います」と言葉に力を込めた。
この日の会見で、宮藤は「最終的に大沢悠里さんみたいになりたいので、その第一歩かなと思っています」とレジェンドの名前を挙げながら「自分で言って自分でびっくりしています」と恐縮。一方の羽田氏は、大のTBSラジオリスナーだったそうだが「ニッポン放送って旬な人を呼んで単発の番組をやって判断するイメージがあるのですが、僕も芥川賞を取った後に番組をやって、そのまま呼ばれなかったので、そこで判断されたのかな」とライバル局の名前を出して、会場を沸かせた。
羽田氏は続けて「TBSラジオは主体的でしゃべりたいことがある人が番組をやるんだなと感じていて、僕はリスナーに徹しようと思っていたので、なんで今回依頼がきたのかわからないんです」とぶっちゃけ。これには、15日までニッポン放送で月1レギュラーを持っていた宮藤もたまらず「さっきのニッポン放送の話が面白くて(笑)。旬じゃなくなったから、ここにきたのかなと時間差でジワジワきています」と笑っていた。
各曜日のパーソナリティーは、月曜から順に脚本家の宮藤官九郎、クリープハイプの尾崎世界観、Creepy NutsのDJ松永、作家の羽田圭介氏、ライターの武田砂鉄氏が務め、アシスタントは、元秋田放送アナウンサーで現在はフリーで活動している幸坂理加が月曜から金曜までを担当する。
同局は、新番組の内容について「パーソナリティーやゲスト、リスナーたちが『やってみた/やってみたい』というさまざまなACTIONを持ち寄り、呼びかけ、連鎖していくプラットフォーム。なんでも受け身じゃつまらない! 『やってみたい』を『やってみる』。情報エンタテインメントプログラムです」と説明している。
番組プロデューサーの長田ゆきえ氏は「5人のみなさんは、活動の幅がバラバラで、どういう感じでお送りするか楽しみです。共通しているのがアイロニカルな視点を持っていて、日々の違和感をうまく言葉で表現できる。知的好奇心もたっぷりで、人の痛みもわかるので、TBSラジオが好きなリスナーの方にも楽しんでいただけると思います」と言葉に力を込めた。
この日の会見で、宮藤は「最終的に大沢悠里さんみたいになりたいので、その第一歩かなと思っています」とレジェンドの名前を挙げながら「自分で言って自分でびっくりしています」と恐縮。一方の羽田氏は、大のTBSラジオリスナーだったそうだが「ニッポン放送って旬な人を呼んで単発の番組をやって判断するイメージがあるのですが、僕も芥川賞を取った後に番組をやって、そのまま呼ばれなかったので、そこで判断されたのかな」とライバル局の名前を出して、会場を沸かせた。
羽田氏は続けて「TBSラジオは主体的でしゃべりたいことがある人が番組をやるんだなと感じていて、僕はリスナーに徹しようと思っていたので、なんで今回依頼がきたのかわからないんです」とぶっちゃけ。これには、15日までニッポン放送で月1レギュラーを持っていた宮藤もたまらず「さっきのニッポン放送の話が面白くて(笑)。旬じゃなくなったから、ここにきたのかなと時間差でジワジワきています」と笑っていた。
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2019/03/19