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「はじこい」四角関係から三角関係へ 満足度が今期連ドラ最高ポイント更新

 物語が終盤に突入し、順子(深田恭子)を巡る由利匡平(横浜流星)、八雲雅志(永山絢斗)、山下一真(中村倫也)の3人の四角関係の恋愛模様に大きな変化が訪れている『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)。オリコンの満足度調査「ドラマバリュー」では、その第8話が今期連ドラ最高となる98Pt(100Pt満点)を獲得。3月19日の最終回に向けて、視聴者の興味を大きく引きつけるとともに、高い満足度を得ている。

山下一真(中村倫也)『初めて恋をした日に読む話』最終回(3月19日放送)より(C)TBS

山下一真(中村倫也)『初めて恋をした日に読む話』最終回(3月19日放送)より(C)TBS

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 鈍感アラサー女子とイケメン3人それぞれの間の距離に差がつかず、均衡が取られていた四角関係に大きな展開が訪れた第8話。山下は順子に想いを募らせながらも、彼女のためを思って身を引き、元妻との再婚への道を歩む。そして、順子を巡るバトルは由利と雅志の三角関係へと進むが、雅志にはロシア転勤の辞令が下り、由利はいよいよ受験日を迎える佳境へと突入していく。

 放送開始後、じわじわと満足度を上昇させていた本作は、第5話の時点で今期連ドラ最高の95Ptを獲得。その後、物語がラストへ向けて一気に進んだ第8話で最高ポイントを更新した。

 同話について視聴者からは、「山下くんの好きな人の笑顔のために全力なところに胸を打たれました。すごくかっこいい」(女性20代/東京)、「みんなが愛する人の幸せのために身を引いたり、尽力したり。山下くんがまさかああいう形で退場するとは思わなかったけど、キュンとした」(女性40代/北海道)、「男性陣3人の想いに共感して涙した回でした。みんな応援したい、みんな幸せになってほしい。ここまで気持ちが入るドラマは久しぶり」(女性30代/神奈川)「片思いをこじらせている様子が自分とものすごく照らし合わされて胸が締め付けられっぱなしでした。とても共感できる部分が多く、勉強になりました」(女性20代/埼玉)、「中村倫也くん演じる山下先生、セリフも行動もステキすぎた」(女性30代/群馬)と、女性層からの熱量の高いコメントが多く寄せられている。

 一方、女性ばかりではなく、男性からも「受験というテーマや、周りの人がいい仲間たちなど、見ていて気持ちのいいドラマ」(男性30代/千葉県)、「最終回に向けて緊張感が高まってきて楽しさが増していた。最終回の展開がどうなるのか楽しみ」(男性20代/埼玉)といったドラマそのものへの評価の声も上がっており、性別年代を超えて幅広い層を惹きつけていることがわかる。

 終盤に入り、原作にはないオリジナルストーリーが続くドラマ版だが、原作ファンも巻き込んで最終回に向けて大きく盛り上がっている。

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  • 山下一真(中村倫也)『初めて恋をした日に読む話』最終回(3月19日放送)より(C)TBS
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  • 『初めて恋をした日に読む話』(C)TBS
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提供元:CONFIDENCE

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