俳優・堤真一が主演を務め、柳楽優弥、川栄李奈が共演する映画『泣くな赤鬼』(6月14日公開)の主題歌に、シンガー・ソングライターの竹原ピストルが同映画のために書き下ろした「おーい!おーい!!」に決定したことが14日、明らかになった。あわせて、主題歌入りの特報映像が解禁になった。
原作は『とんび』、『流星ワゴン』など多くの小説を残している人気作家・重松清氏の短編小説『せんせい。』に所収されている同名作品。陽に焼けた赤い顔と、鬼のような熱血指導から“赤鬼先生”と呼ばれる城南工業野球部監督・小渕隆を堤。かつての教え子で愛称“ゴルゴ”こと斎藤智之を柳楽、ゴルゴの妻・雪乃を川栄が演じる。そのゴルゴが末期がんで余命半年であることを知った赤鬼先生は、かつて彼が挑むはずだった甲子園出場を賭けた決勝戦の再現試合を企画する。
ゴルゴと再会を果たした赤鬼先生。入院先の病院で「俺、また野球やりたいな」と残された命の中で、自分の想いを伝えるゴルゴ。「俺はわかったつもりで、全然わかってなかった」と、ゴルゴの高校時代を思い返す赤鬼先生。バスの中で涙をこらえる先生は「赤鬼は、人前では泣かないよ」とゴルゴに返すも、そうつぶやく赤鬼の本当の想いとは…。竹原の情熱的な歌声と歌詞が感動を加速させる動画に仕上がっている。
竹原は今作が初の映画主題歌完全書き下ろし。「引きずり込まれるように、親身になりながら台本を読みました。映画の中でも描かれるであろう事がらに野暮な干渉、邪魔をしないように気をつけながら、それでいて、登場人物のこのときの状況、心境、自分にも見に覚えがあるなあ。。といううっすらとした接点、共感を見つけて、そこから膨らませて書いた歌です」と解説。「そっとかすめながら、そっと胸に響くような、そんな歌となっていたらうれしいです」とコメントしている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
原作は『とんび』、『流星ワゴン』など多くの小説を残している人気作家・重松清氏の短編小説『せんせい。』に所収されている同名作品。陽に焼けた赤い顔と、鬼のような熱血指導から“赤鬼先生”と呼ばれる城南工業野球部監督・小渕隆を堤。かつての教え子で愛称“ゴルゴ”こと斎藤智之を柳楽、ゴルゴの妻・雪乃を川栄が演じる。そのゴルゴが末期がんで余命半年であることを知った赤鬼先生は、かつて彼が挑むはずだった甲子園出場を賭けた決勝戦の再現試合を企画する。
ゴルゴと再会を果たした赤鬼先生。入院先の病院で「俺、また野球やりたいな」と残された命の中で、自分の想いを伝えるゴルゴ。「俺はわかったつもりで、全然わかってなかった」と、ゴルゴの高校時代を思い返す赤鬼先生。バスの中で涙をこらえる先生は「赤鬼は、人前では泣かないよ」とゴルゴに返すも、そうつぶやく赤鬼の本当の想いとは…。竹原の情熱的な歌声と歌詞が感動を加速させる動画に仕上がっている。
竹原は今作が初の映画主題歌完全書き下ろし。「引きずり込まれるように、親身になりながら台本を読みました。映画の中でも描かれるであろう事がらに野暮な干渉、邪魔をしないように気をつけながら、それでいて、登場人物のこのときの状況、心境、自分にも見に覚えがあるなあ。。といううっすらとした接点、共感を見つけて、そこから膨らませて書いた歌です」と解説。「そっとかすめながら、そっと胸に響くような、そんな歌となっていたらうれしいです」とコメントしている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
コメントする・見る
2019/03/14