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菅田将暉、『3年A組』は遺作でも悔い無し 椎名桔平と笑顔でクランクアップ

 俳優の菅田将暉が、10日に最終回を迎える日本テレビ系『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(毎週日曜 後10;30)をこのほどクランクアップをさせた。卒業を控えた生徒を人質に学校に立てこもり、彼らに魂の授業を行ってきた教師・柊一颯を体当たりで演じ切った菅田は「この作品が遺作となっても、なんの悔いもありません、そのくらいの気持ちです」と達成感をにじませた。

10日、最終回を迎える日本テレビ系『3年A組―今から皆さんは、人質です―』のクランクアップを迎えた(左から)椎名桔平、菅田将暉と駆けつけた永野芽郁 (C)日本テレビ

10日、最終回を迎える日本テレビ系『3年A組―今から皆さんは、人質です―』のクランクアップを迎えた(左から)椎名桔平、菅田将暉と駆けつけた永野芽郁 (C)日本テレビ

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 菅田は共演の椎名桔平とともに撮影終了。2人の最後の撮影となったのは、魁皇高校の屋上に繋がる階段の踊り場のシーン。椎名演じる刑事・郡司真人は、一颯の人質となっており、2人の熱いバトルがこのドラマの最後の収録に。そしてオールアップとなった菅田には、すでにクランクアップしていた永野が花束を贈呈した。

 花束を受け取った菅田は「今持っているもの全てを出しきりました。そして全てを受け取ってもらいました。本当にハッピーです。こんな素晴らしい花束をもらって、こんなに嬉しいクランクアップはありません。本当にお世話になりました」と充実の表情で感謝を込めた。

 一方、一颯と対峙し続けた郡司役の椎名は小室監督から花束を渡され、「どんな展開になるのか、スタートの時点では詳しくはわからなくて、毎回台本を読むのも放送を見るのも楽しくて。本当にみなさんありがとうございました」とあいさつした。すべての撮影を終え、物語の舞台となった教室の黒板には、最後に一颯が生徒たちに投げ続けてきたせりふ「Let’s think!」の文字が映写機で投影されていた。

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