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天海祐希、2年ぶり『緊急取調室』 大杉漣さんへの思いも語る

 女優の天海祐希が主演する刑事ドラマ『緊急取調室』の第3シーズンが、4月期のテレビ朝日系木曜ドラマ枠(毎週木曜 後9:00)で放送されることが発表された。2年ぶりに『緊急取調室』の現場に臨むにあたり、髪を切って取調官・真壁有希子モードにシフト。放送中に平成から新元号に変わるというめぐり合わせに「時代をまたぐ作品という点では、私自身にとっても忘れられない作品になりそうな気がします」と、張り切っている。

 同ドラマは、井上由美子氏が脚本を手掛けるオリジナルシリーズで、天海演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げ、被疑者の“裏の顔”をマル裸にしながら、悲喜こもごもの人間ドラマを紡いでいく。

 2014年1月期に第1シーズン、15年9月27日にスペシャルドラマを放送。そして、17年4月期に第2シーズンを放送し、初回から17.9%の高視聴率でスタートすると、同クールの民放連続ドラマ1位となる平均視聴率(14.1%)を記録(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。天海をはじめとする実力派俳優たちの魂のこもった演技が拮抗する“スリリングかつ爽快感あふれる世界観”で、多くの視聴者に支持された。

 第3シーズンでは、キントリ・メンバーを演じる田中哲司でんでん小日向文世、毎回キントリと連携を取る警視庁捜査一課殺人捜査第一係の「もつなべ」コンビを演じる速水もこみち鈴木浩介、そんな彼らの上に立つ警視庁刑事部部長を演じる大倉孝二ら、第1シーズンからのレギュラーメンバーが再集結。ただ一人、2018年2月に急逝した大杉漣さんを除いては…。

 大杉さんの話題に、天海は「とっても素晴らしい先輩で、本当にたくさんの人に愛された方でした。『でした』って言いたくないんですけどね…。亡くなったという実感が今も本当に湧かなくて…。漣さんからは言葉や姿勢を通し、人間として、役者として大事なことを教えていただきました」と、話しているうちに涙ぐんでしまったほど。

 「本当にプライベートのことまで、いろいろお話できた方でしたし、ずっとずっと漣さんは一緒にいてくださると思っています。第3シーズンもとても楽しみにしてくださっていたので、『漣さんだったら、きっとこう言ってくれただろうな。こうされただろうな』と思うことを、きちんとやっていきたいと思います」と、大杉さんの遺徳をしのび、決意を新たにしていた。

■正義が勝った瞬間にスカッとしてほしい

 “取調室”という名の緊迫感あふれる密室で展開される人間ドラマが、見どころの同ドラマ。第1シーズンおよびスペシャルドラマでは実社会における法定化の一歩先を行き、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行ったキントリ・メンバー。第2シーズン放送の前年(2016年)には、取り調べの録音録画(可視化)を義務付ける「刑事司法改革関連法案」が可決される運びに…。さらに、情勢は刻一刻と変わり続けている。

 第3シーズンが放送される4月期には、新元号とともに新しい時代がやってきそうだ。これまでにない価値観の誕生や、人工知能(AI)のさらなる発展など、予想不能な変化が押し寄せてくるのは間違いないだろう。さらに、三輪祐見子ゼネラルプロデューサー(テレビ朝日)は「今シーズンは、一層手強くなった真犯人を前に、これまでの手ぬるいやり方を改め、キントリメンバーがクビ覚悟の緊迫した心理戦を仕掛けていきます」と宣言。

 天海は「犯罪の形など時代とともに変化する部分もあるでしょうが、真壁有希子という人は本質的には変わってはいけないと思っています。また、時代が変わっても、悪い心や良い心は変わらず存在するもの。劇中の心理戦を楽しみながら、最後に正義が勝った瞬間にスカッとしていただければいいな、と思います」と、受けて立つ。

 これまであえて「出演ドラマの長期シリーズ化を避けてきた」という天海は「第3シーズン目に突入するのは私にとって初めての体験なんです! 緊張や責任も感じますし、どうなるのかなぁ…という思いもありますが、また気心知れた共演者やスタッフの皆さんとご一緒できることが楽しみで仕方ありません」と、『緊急取調室』は特別。「井上さんの脚本の力と、素晴らしい役者さんたちの力をお借りしつつ、誰よりも頑張っていきたいです!」と、意気込んでいる。



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