女優の杉本彩(50)が6日、都内で行われた、フラメンコダンサー・SIROCOと初共演するダンスコラボレーションステージ『NOCHE EXTATICA』公演前の囲み会見に出席。ダンスを通して表現者として成長できた部分や、躍ることの魅力について熱弁した。
同公演は、杉本と国際コンクール『アニージャ・ラ・ヒターナ・デ・ロンダ』(2017年)にて日本人男性舞踊手として初の優勝を果たし、日本とスペインを股にかけて活躍するSIROCOとの共演ステージ。杉本のアルゼンチンタンゴ、SIROCOのフラメンコが初共演する。
ダンサーとしての杉本についてSIROCOは「アルゼンチンタンゴをやる杉本さんを見て、圧倒的な今まで見たことのない存在感があった。うまい人は山ほど居るけど、光る人はそんなにいない」とベタ褒め。これを聞いて杉本は「うれしいです」と照れながら、30歳の時にタンゴの先生から言われたエピソードを披露。
「『あなたはね、立っているだけでタンゴなんだから、その立ち姿を活かした方が良い』と言われて」と笑いながら「言葉のない表現の世界なので、『すごい大切なこと』だと思い、いつも心がけています」と伝えた。
女優業はもちろん、テレビ番組の企画で社交ダンスをしてきた杉本。表現する者としてダンスを選択した理由は「自分が本来持っているスピリットを、一番投影できるのがダンスだった」と告白。
「映画やドラマは、プロデューサーや監督の物だったりするわけで、その中で一つの役を演じる。ダンスの場合、ステージに(1人で)立たされたら、無条件に自分の魂からあふれて来るものを『表現していい』と許されている。貴重なジャンルだと思います」と熱弁した。
「表現者としてほかの俳優仲間にダンスを勧めたい?」と質問されると「ダンスから学んだことはたくさんある。やっていて損なことは一つもない。エレガントな動き、振る舞いなど表現者だけでなく、一人の女性として得たものもあるので、どんな人にもオススメしたい」と、生活や仕事に活かされると伝えた。
ステージは、東京・伊勢丹会館「Tablao Flamenco GARLOCHI」で4月7日に上演される。
同公演は、杉本と国際コンクール『アニージャ・ラ・ヒターナ・デ・ロンダ』(2017年)にて日本人男性舞踊手として初の優勝を果たし、日本とスペインを股にかけて活躍するSIROCOとの共演ステージ。杉本のアルゼンチンタンゴ、SIROCOのフラメンコが初共演する。
ダンサーとしての杉本についてSIROCOは「アルゼンチンタンゴをやる杉本さんを見て、圧倒的な今まで見たことのない存在感があった。うまい人は山ほど居るけど、光る人はそんなにいない」とベタ褒め。これを聞いて杉本は「うれしいです」と照れながら、30歳の時にタンゴの先生から言われたエピソードを披露。
「『あなたはね、立っているだけでタンゴなんだから、その立ち姿を活かした方が良い』と言われて」と笑いながら「言葉のない表現の世界なので、『すごい大切なこと』だと思い、いつも心がけています」と伝えた。
女優業はもちろん、テレビ番組の企画で社交ダンスをしてきた杉本。表現する者としてダンスを選択した理由は「自分が本来持っているスピリットを、一番投影できるのがダンスだった」と告白。
「映画やドラマは、プロデューサーや監督の物だったりするわけで、その中で一つの役を演じる。ダンスの場合、ステージに(1人で)立たされたら、無条件に自分の魂からあふれて来るものを『表現していい』と許されている。貴重なジャンルだと思います」と熱弁した。
「表現者としてほかの俳優仲間にダンスを勧めたい?」と質問されると「ダンスから学んだことはたくさんある。やっていて損なことは一つもない。エレガントな動き、振る舞いなど表現者だけでなく、一人の女性として得たものもあるので、どんな人にもオススメしたい」と、生活や仕事に活かされると伝えた。
ステージは、東京・伊勢丹会館「Tablao Flamenco GARLOCHI」で4月7日に上演される。
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2019/03/06