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【まんぷく】撮了の長谷川博己、気持ちは早くも次の大河『麒麟がくる』へ

 NHKで放送中の連続テレビ小説『まんぷく』(月〜土 前8:00 総合ほか)が27日、クランクアップを迎えた。ヒロイン・福子(安藤サクラ)の夫・立花萬平役の長谷川博己は10ヶ月の撮影を無事終えて一安心しているかと思いきや、気持ちは次の大河ドラマ『麒麟(きりん)がくる』(2020年)に向かっている様子。長谷川は「まだ終わった気がしませんね。全く。この後、僕は大河ドラマ(『麒麟がくる』)をやることになるわけで、だからまだ終わっていないという感覚なのかもしれないですけど」と話していた。

連続テレビ小説『まんぷく』立花萬平役を演じた長谷川博己。2020年大河ドラマ『麒麟がくる』の主演も決定している(C)NHK

連続テレビ小説『まんぷく』立花萬平役を演じた長谷川博己。2020年大河ドラマ『麒麟がくる』の主演も決定している(C)NHK

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 撮影終了を祝うセレモニーで長谷川は「今回は、本当に皆様に支えられたといいますか、甘えてしまった部分がありましたね。自分はこの長丁場に耐えられるのかなと思いながら撮影に挑んだわけですが、とにかく僕みたいに面倒くさい男を皆さまが支えてくださって。福ちゃんにもくだらないアドリブをいつも受けていただいて。このスタッフとキャストでなければこんな風に僕も素敵な時間を過ごすことはできなかっただろうなと今日改めて感じました」と、安藤やスタッフ、キャストに感謝。「これから僕はちょっと違うところに旅立ちますが…」と匂わせて、笑いを誘っていた。

 2020年放送予定の大河ドラマ(第59作)『麒麟がくる』(脚本:池端俊策)の主演に長谷川が決定しており、『まんぷく』の撮了後、さほど間を置かずに大河の撮影に入る見込み。このような“連投”は、1986年前期『はね駒』でヒロインの夫を演じ、翌87年の大河ドラマ『独眼竜政宗』に主演した渡辺謙(58)以来となる。

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