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『トレース』“初月9”和田正人&“13年5ヶ月ぶり”美山加恋がゲスト出演

 俳優の和田正人と女優の美山加恋が、3月4日放送のフジテレビ系月9ドラマ『トレース〜科捜研の男〜』の第9話に出演することが、わかった。和田は月9初出演、美山は『危険なアネキ』(2005年10月期)以来およそ13年5ヶ月ぶりの月9出演となる。

『トレース〜科捜研の男〜』第9話に出演する和田正人(C)フジテレビ

『トレース〜科捜研の男〜』第9話に出演する和田正人(C)フジテレビ

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 和田が演じるのは、暴力団がらみの抗争に巻き込まれ、人を殺害してしまった富樫康太(とがし・こうた)。7年間服役し仮出所したばかりの富樫は、かつて交際していた胡桃沢綾乃の自宅アパートを黄色いバラの花束を持って訪れるが…。そして、今回事件に巻き込まれ、変わり果てた姿で発見される綾乃を美山が演じる。

 初の月9、そしてフジテレビの連続ドラマへの出演は約9年ぶりという和田は「フジテレビのドラマに久しぶりに帰ってきたなという感じで懐かしいです」とコメント。今回は1話のみのゲスト出演だが「物語の縦軸としてひとつの大きな影響を与えなければならない重要な役です。責任があるという自覚はもちろんあります。愛する人が亡くなるという不条理、殺されてしまう悲しみを、ひとつひとつ大切に演じたいと思っています」と語った。

 『僕と彼女と彼女の生きる道』(2004年1月期)で“天才子役”として注目を集めた美山は「大人になったねと思ってもらえたらうれしいです」と成長ぶりへの注目に期待。和田とは初共演だったが「すごくフレンドリーな方で、和田さんにはたくさん助けてもらいました」と感謝した。

 同ドラマは、累計40万部突破した『月刊コミックゼノン』(ノース・スターズ・ピクチャーズ)連載中の古賀慶氏による『トレース〜科捜研法医研究員の追想〜』が原作。数々のドラマでも登場してきた科学捜査研究所(科捜研)を舞台に、現場に残された痕跡(=トレース)から“真実の欠片(かけら)”を導き出すべく錦戸演じる主人公の科捜研法医研究員・真野礼二(錦戸亮)、新人法医研究員・沢口ノンナ(新木優子)、ベテラン刑事・虎丸良平(船越英一郎)らの異色トリオが事件解決に奔走する。

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  • 『トレース〜科捜研の男〜』第9話に出演する和田正人(C)フジテレビ
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