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松坂桃李、初の時代劇主演で“本格殺陣シーン”に挑戦 映画『居眠り磐音』予告映像公開

 俳優・松坂桃李が時代劇初主演を飾る映画『居眠り磐音(いわね)』(5月17日公開)で、松坂演じる主人公・坂崎磐音の“本格殺陣シーン”も入った本予告映像とポスタービジュアルが18日、解禁になった。

映画『居眠り磐音』本ポスタービジュアルが解禁(C)2019映画「居眠り磐音」製作委員会

映画『居眠り磐音』本ポスタービジュアルが解禁(C)2019映画「居眠り磐音」製作委員会

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 原作は『第66回菊池寛賞』を受賞し、全著作の累計発行部数が6500万部を超える佐伯泰英氏の時代小説。メガホンを取ったのは『ゲゲゲの鬼太郎』(07年)、『空飛ぶタイヤ』(18年)などを手がけた本木克英監督。共演陣には、木村文乃芳根京子柄本佑杉野遥亮佐々木蔵之介谷原章介柄本明など豪華俳優陣が集結した。

 磐音は、ある事件から祝言(しゅうげん)を間近に控えた許嫁の奈緒(芳根)を残し、脱藩して江戸に向かう。長屋暮らしを始めると、昼間はうなぎ屋、夜は用心棒として働き始める。誰に対しても優しく、剣の腕前も確かなことから信頼され、大家の娘・おこん(木村)からも好意を持たれるようになる。そんな折、幕府が流通させた新貨幣をめぐる陰謀に巻き込まれ、江戸で出会った人たちを守るため、悪に立ち向かっていく。

 予告映像では、江戸で楽しく暮らす様子や、用心棒を始め、刀を抜く場面など優しさと強さを兼ね備えている磐音の様子が中心に映し出されている。「おっとりした様子の人を用心棒にだなんて」と最初は煙たがれるも、「眠っているのか、起きてるのか、居眠り剣法とは」とは、と腕前を披露して周囲を黙らせる。さらには、故郷・豊後関前藩に残した奈緒が磐音をずっと想い涙を流す場面から、哀しみを背負いながら新たな人生を歩み始めた磐音の生き様も垣間見える映像になっている。

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