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木村拓哉、鋭い観察眼で長澤まさみのドッキリ“お蔵入り”「カメラに気づいたり…」

 俳優の木村拓哉、女優の長澤まさみが16日、都内で行われた映画『マスカレード・ホテル』大ヒット御礼舞台あいさつFINALに登壇。劇中同様に、鋭い“観察眼”を見せた木村によって、長澤と小日向文世による“ドッキリ”がお蔵入りになってしまったことが明らかになった。

(左から)木村拓哉、長澤まさみ=映画『マスカレード・ホテル』大ヒット御礼舞台あいさつFINAL (C)ORICON NewS inc.

(左から)木村拓哉、長澤まさみ=映画『マスカレード・ホテル』大ヒット御礼舞台あいさつFINAL (C)ORICON NewS inc.

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 ドッキリの詳細については明かさなかったが、長澤は「木村さんにドッキリを仕掛けるというのを、コヒさん(小日向)と2人でやらないといけない時に、ずっと撮影待っていたんです。コヒさんと2人っていう時点で不安だったんですけど、途中で木村さんが(ドッキリに)気づいて、撮影がなくなってしまって…すごくショックでした」と当時の状況をポツリ。

 長澤からの訴えに対して、木村は「勝地涼くんと話していたらカメラに気づいたり、菜々緒さんも、ものの20秒くらいで(ドッキリに気づいて)終わってしまったんです。それで、番組のスタッフの方が『長澤さんと小日向さんの企画はキツいんじゃないか』ということになりました」と内幕を告白。長澤から「先輩の観察眼はさすがです」と絶賛された。

 原作はシリーズ累計350万部を突破した『マスカレード』シリーズ(集英社)の第一作。都内の高級ホテル・コルテシア東京を舞台に、連続殺人事件を解決するためホテルに潜入するエリート刑事・新田浩介(木村)とホテルマン・山岸尚美(長澤)の異色バディが、宿泊客の“仮面(=マスカレード)”をかぶった犯人に立ち向かっていく。

 作品の内容にちなみ、番宣で出演した番組でも“潜入”を行う機会が多かったという木村は「いろいろ参加させていただいたバラエティー番組にしても、潜入捜査にひっかけて、潜入モノがすごく多かったです」とにっこり。「東宝さんの舞台あいさつでも、お客さんと潜入して見てくださいっていうこともあったりして、潜り込む経験がなかったので、平均点はいったのではないかなと思っています」と声を弾ませていた。

 舞台あいさつにはそのほか、鈴木雅之監督も登壇した。

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  • (左から)木村拓哉、長澤まさみ=映画『マスカレード・ホテル』大ヒット御礼舞台あいさつFINAL (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『マスカレード・ホテル』大ヒット御礼舞台あいさつFINALに登壇した木村拓哉
  • 映画『マスカレード・ホテル』大ヒット御礼舞台あいさつFINALに登壇した長澤まさみ
  • (左から)鈴木雅之監督、木村拓哉、長澤まさみ=映画『マスカレード・ホテル』大ヒット御礼舞台あいさつFINAL (C)ORICON NewS inc.

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