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松岡昌宏『家政夫のミタゾノ』第3弾、伊野尾慧&川栄李奈が加入

 TOKIO松岡昌宏が主演するテレビ朝日系ドラマ『家政夫のミタゾノ』が4月期の金曜ナイトドラマ枠(毎週金曜 後11:15〜深0:15※一部地域で放送時間が異なる)に帰ってくる。松岡が女装した三田園薫にふんし、派遣先の家庭の事情を覗き見してはぶち壊していく、家事スキルは完璧だが超絶迷惑な家政夫の活躍を描くドラマシリーズの第3弾。新キャストとして伊野尾慧Hey! Say! JUMP)と川栄李奈を迎える。松岡は「自分の代表作のひとつとして、少しでも長く続けていきたいと思いますし、そのためにもこのパート3はきっちり成功させなくては…」と、張り切っている。

4月期の金曜ナイトドラマは松岡昌宏(右)主演の『家政夫のミタゾノ』伊野尾慧(中央)&川栄李奈(左)が新加入。“最恐家政夫”が三度(みたび)大暴れする(C)テレビ朝日

4月期の金曜ナイトドラマは松岡昌宏(右)主演の『家政夫のミタゾノ』伊野尾慧(中央)&川栄李奈(左)が新加入。“最恐家政夫”が三度(みたび)大暴れする(C)テレビ朝日

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 先日、亡くなった市原悦子さん、そして米倉涼子が主演してきた元祖・のぞき見家政婦ドラマ『家政婦は見た!』に続き、同局の家政婦ドラマの歴史に新たなページを刻んだ『家政夫のミタゾノ』。昨年4月期に放送されたパート2のラストで「I’ll be back」の言葉を残し走り去った三田園が、宣言通り1年ぶりに降臨。平成の最後、新元号のはじまりを飾る。

 同ドラマは、2016年10月期に初放送。同枠でパート3まで制作されたドラマは『特命係長・只野仁』以来。すっかり人気ドラマシリーズの仲間入りをした『家政夫のミタゾノ』について、松岡は「パート2のときにも言ったんですけど、『テレビで面白いことがしたい』、『僕たちが子どもの頃に見ていたような、“面白いテレビ”“面白いドラマ”がやりたい』という思いが形になったのが『家政夫のミタゾノ』だったので、それがパート3までできたというのは、とてもうれしいです」と感慨。

 ミタゾノメイクもすっかり慣れて「今日も20分ほどでメイクを済ませることができました。回を重ねるごとにメイクの方法も少しずつ効率よくなっています」。一方で、「現場で何が起こるかわからないという刺激的な面もありますので、監督にどんなことを振られるのか、半分楽しみにしながら臨みたいと思っています」と、意気込んでいた。

 パート3は、アラブのとある国で石油を採掘する一族に仕えていた三田園が、「むすび家政婦紹介所」の所長の頼子(余貴美子)から日本に呼び戻されるところから物語ははじまる。帰国してみれば、任されたのは頼子の甥っ子・光(伊野尾)を一人前の“オトナの男”にするというミッション。まさかの脱税疑惑をかけられ、営業停止に追い込まれていたむすび家政婦紹介所も無事再開し、光、そして若き家政婦・萌(川栄)と3人体制で派遣されていく。

 伊野尾は「初めての“男性家政夫”役なので、いい意味で化学反応を起こせたらなと思います。事務所の先輩とドラマで共演させていただくというのは、なかなかない機会ですので、お話をいただいたときは驚きました。プレッシャーも感じていますが、“新たなパワー”になれるよう頑張らなくてはいけないと思っていますし、いろんなことを先輩から学んでいきたいです!」。

 川栄が演じる萌は、「若いけれども優秀」という頼子のお墨付き通り、三田園も認める家事スキルを持ち、勝ち気で疑り深い性格。「私も料理や掃除は好きなので、さっそく台本に出てくる三田園さんの家事テクニックを『なるほど』と思いながら読んでいます。まったく新しいキャラクターなので、楽しみにしていただけたらうれしいです!」と、とコメントを寄せている。

 性格には“難アリ”でも、家事のスキルは文句ナシのプロ級の三田園。引き続き、家事のウラ技紹介でも楽しませてくれる。

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