ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

徳重聡“極悪政治家”で『トレース』出演 初の月9「悪役としては最悪の悪役」

 俳優の徳重聡が、18日放送のフジテレビ系連続ドラマ『トレース〜科捜研の男〜』(毎週月曜 後9:00)第7話に出演決定。好感度抜群ながら、実はパワハラ疑惑があるなど裏の顔を持つ“極悪政治家”を演じる。

『トレース〜科捜研の男〜』の第7話に出演する徳重聡(C)フジテレビ

『トレース〜科捜研の男〜』の第7話に出演する徳重聡(C)フジテレビ

写真ページを見る

 徳重は2000年に開催された「21世紀の石原裕次郎を探せ!」でグランプリを獲得して芸能界デビュー。好青年や熱血漢といった役を演じることが多かったが、去年10月期のドラマ『下町ロケット』(TBS系)では、黒縁メガネをかけて七三分けという風貌で、癖のある“嫌味”なエンジニアを演じて大きな注目を集めた。

 今回が初の月9出演となったが「このようなあくどい政治家を演じるとは思わなかった」と笑い、「今までで一番の悪役を演じているので楽しみにしてほしい」とコメントしている。

 第7話では、徳重演じる都議会議員・伊集院和明の秘書が、真夜中に車ではねた認知症の高齢男性が死亡。事故発生から通報まで約1時間のタイムラグがあったことから、虎丸(船越英一郎)は運転していたのは秘書ではなく、伊集院ではないかと疑い、真野(錦戸亮)に事故車の調査を依頼する。

 徳重は「悪役としては最悪の悪役です。今までで一番の悪役を演じていますので、そこを楽しみにしていただければと思います。“ゲス野郎、ゲス野郎”と皆さんからとっちめられるので、その完全懲悪を楽しんでいただけたらと思います(笑)」と呼びかけた。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索