女子レスリングで五輪3連覇を果たし、今月8日に現役引退を表明した吉田沙保里さん(36)が24日、都内で『ASICS REBORN WEAR PROJECT』の記者発表会見に出席した。
10日に開いた現役引退会見から2週間が経過。「たくさん『お疲れ様』の声をかけていただいて、私、本当に引退したんだなという気持ちになった。でも、今は肩の荷が下りたというか、背負ったものを下ろした感じでスッキリした感じ」と、あらためて引退を実感したという。イベントにかけ、何に生まれ変わりたいか問われると「これから第2の人生。レスリング一筋で来たので違ったことにいろいろ挑戦して、1度きりの人生なのでいろいろなことを体験できたら」と語った。
また、引退したことで生活にも変化があったといい「いろいろ何も考えなくてよくなって、すごくうれしいです」とにっこり。中でも市販薬を服用できることが大きいという。「ドーピングを考えなくていいので、市販の薬でもなんでも飲める。今までは本当に気をつけないといけなかったので」という。これまで禁止薬物を避けるため、かぜを引いても病院で処方された薬しか飲めなかった。引退後にかぜを引いた際に、市販薬を飲んだそうで「市販の薬が結構、効いた。すごく効いたのでビックリしている。ドーピングに引っかからない薬は(効き目が)弱くなるので」と振り返り、そこでも引退を実感したようだ。中学生から飲んでないそうで「20年ぶりぐらいかなぁ」という市販薬に吉田さんは目を丸くしていた。
同キャンペーンは思い出の詰まったスポーツウェアを活用し、東京2020オリンピック・パラリンピックの日本代表選手団公式スポーツウェアとして再生するというもの。回収期間は、きょう24日から5月31日まで(予定)。目標数は約3万着相当で、回収方法は回収ボックスをアシックス直営店、スポーツ用品店やスポーツイベント会場に設置し、そこに入れる。ブランドは問わず、再利用される素材はポリエステルで、そのほかは燃料などに活用される。
吉田さんは「選手と一緒の気持ちとなって戦える。面白い本当にいい企画だなと思いました。現役引退したので違ったかたちで(東京五輪に)参加できるのはすばらしいこと。5大会連続で表彰台に上がれるよう」と笑顔でアピールした。この日、リオ五輪で着用したトレーニングウェアをプロジェクトの提供者1号として回収ボックスに入れていた。
10日に開いた現役引退会見から2週間が経過。「たくさん『お疲れ様』の声をかけていただいて、私、本当に引退したんだなという気持ちになった。でも、今は肩の荷が下りたというか、背負ったものを下ろした感じでスッキリした感じ」と、あらためて引退を実感したという。イベントにかけ、何に生まれ変わりたいか問われると「これから第2の人生。レスリング一筋で来たので違ったことにいろいろ挑戦して、1度きりの人生なのでいろいろなことを体験できたら」と語った。
また、引退したことで生活にも変化があったといい「いろいろ何も考えなくてよくなって、すごくうれしいです」とにっこり。中でも市販薬を服用できることが大きいという。「ドーピングを考えなくていいので、市販の薬でもなんでも飲める。今までは本当に気をつけないといけなかったので」という。これまで禁止薬物を避けるため、かぜを引いても病院で処方された薬しか飲めなかった。引退後にかぜを引いた際に、市販薬を飲んだそうで「市販の薬が結構、効いた。すごく効いたのでビックリしている。ドーピングに引っかからない薬は(効き目が)弱くなるので」と振り返り、そこでも引退を実感したようだ。中学生から飲んでないそうで「20年ぶりぐらいかなぁ」という市販薬に吉田さんは目を丸くしていた。
同キャンペーンは思い出の詰まったスポーツウェアを活用し、東京2020オリンピック・パラリンピックの日本代表選手団公式スポーツウェアとして再生するというもの。回収期間は、きょう24日から5月31日まで(予定)。目標数は約3万着相当で、回収方法は回収ボックスをアシックス直営店、スポーツ用品店やスポーツイベント会場に設置し、そこに入れる。ブランドは問わず、再利用される素材はポリエステルで、そのほかは燃料などに活用される。
吉田さんは「選手と一緒の気持ちとなって戦える。面白い本当にいい企画だなと思いました。現役引退したので違ったかたちで(東京五輪に)参加できるのはすばらしいこと。5大会連続で表彰台に上がれるよう」と笑顔でアピールした。この日、リオ五輪で着用したトレーニングウェアをプロジェクトの提供者1号として回収ボックスに入れていた。
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2019/01/24