ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

映画『半世界』メイキング解禁 稲垣吾郎「自分の触れたことのない世界」

 俳優の稲垣吾郎が主演し、長谷川博己渋川清彦池脇千鶴が共演する映画『半世界』(2月15日公開)のメイキング映像が21日、解禁された。キャスト4人と阪本順治監督のコメントと共に貴重な舞台裏の様子が収められている。

映画『半世界』本ポスタービジュアル(C)2018「半世界」FILM PARTNERS

映画『半世界』本ポスタービジュアル(C)2018「半世界」FILM PARTNERS

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 本作は『エルネスト もう一人のゲバラ』、『人類資金』、『北のカナリアたち』などを手がけた阪本氏が脚本・監督を務めるヒューマンドラマ。かつて一緒に過ごした3人組のうちの1人が前触れもなく田舎へ戻ってくる。何があったかを決して口にせず、仕事を辞め、家族と別れ、1人で帰ってきた。ワケありの仲間の帰還が、残りの2人にとっては「これから」を考えるきかっけになっていく。

 メイキング映像で稲垣は「自分の触れたことのない世界。自分の身の回りにもこういう人はいないので不思議な経験でした」と充実の撮影時を振り返り、長谷川も「役を通して“いろんな人生あるな”って考えるきっかけになった」としみじみと話していた。

 きのう20日には、移住・交流推進機構による『地方に新しい暮らしを探しに行こう JOIN 移住・交流&地域おこしフェア』で講演会を行った阪本監督。「『小さな地方のもう一つの市井の人々の世界も大切なんだ』という意味も込めています」と作品テーマを語り、「深刻な話のようですが笑いも含まれてますし、ほろっと泣いていただけるところもあると思うので娯楽として見に来ていただけたらと思います」とアピールしていた。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

関連写真

  • 映画『半世界』本ポスタービジュアル(C)2018「半世界」FILM PARTNERS
  • JOINイベントに出席した阪本監督 (C)2018「半世界」FILM PARTNERS

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索