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『ボヘミアン・ラプソディ』興収ランキング年間1位に 100億円超え確実

 英ロックバンド・クイーンのボーカリスト、フレディ・マーキュリーの生き様を軸に描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』(昨年11月9日公開)が公開10週目にして累計興行収入94億円を突破した。これで、92.3億円をあげた邦画ランキングNo.1の『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』を抜き、2018年公開の邦画・洋画興行収入合わせた年間総合ランキング第1位に躍り出た。

2018年公開作品ランキングで1位になった『ボヘミアン・ラプソディ』(C)2018 Twentieth Century Fox

2018年公開作品ランキングで1位になった『ボヘミアン・ラプソディ』(C)2018 Twentieth Century Fox

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 10週目の週末(1月12日・13日)は469スクリーンで動員27万2344人、興行収入3億9785万円を記録。この数字は先週末より118%の水準で推移しており、またも右肩上がりに。

 3連休の最終日14日までの累計動員は683万6433人、累計興行収入は94億3739万円に達した。この累計数字は92.3億円をあげた邦画ランキングNo.1『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』及び91.8億円のNo.2『名探偵コナン ゼロの執行人』を上回り、ついに年間1位を獲得した。

 IMAXでの日本歴代興行収入ランキングでは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『アバター』を上回り、歴代1位となった。今後は1月22日に予定される『第91回アカデミー賞』のノミネート発表で、主要部門(作品賞、主演男優賞)のノミネートが期待される。また同時期には、日本での累計興行収入100億円超えが確実視されている。まだ『ボヘミアン・ラプソディ』クイーン旋風の勢いは止まりそうにない。

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