日本時間9日、アラブ首長国連邦のアブダビで、トルクメニスタンとの初戦を迎える『サッカーAFCアジアカップ2019』。試合の模様はテレビ朝日系で午後7時50分から生中継されるが、その直前に放送される番組『あいつ今なにしてる？』（後 7：00〜7：50※一部地域を除く）に、日本代表の原口元気選手と、妻のるりこさんがそろってゲスト出演する。MCのネプチューンから原田泰造とテレビ朝日の林美桜アナウンサーがドイツ・ハノーファーへ飛び、番組初の海外収録も敢行された。

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　学生時代は仲が良かったけど、今は何をしているか知らない同級生の“今”を取材。知られざるエピソードとともに有名人のまだ見ぬ素顔を掘り起こす。“自分と照らし合わせて楽しめる”バラエティー。

　原口選手は1991年、埼玉県熊谷市生まれ。小学校時代、江南南サッカー少年団に所属し、６年生のときに全国制覇。高校在学中の17歳で浦和レッズとプロ契約を果たし、若くしてチームをけん引するトップ選手に。23歳のときには、世界最高峰のドイツ・ブンデスリーガ“ヘルタベルリン”へ海外移籍。さらに、ロシアワールドカップ決勝トーナメントで先制点を挙げるなど、攻守にわたってチームに貢献。2018年、“ハノーファー96”に入団し、活躍している。

　そんな原口選手が“気になる同級生”として名前を挙げたのは、「●●にやられた」と今でも悔しそうに語るほどの天才プレイヤーで、小・中学校時代、日本代表として互いに尊敬しあっていたライバル。日本代表チームで一緒になり、同じポジションを争うライバルでありながら、とても仲が良かったと振り返る。小学生なのにプレーが大人びて洗練されていた上、とても真面目でまっすぐな性格だった彼…しかし、いつのまにかその姿を見なくなったのだとか…。

　原口選手が「勝てない」とうなるほどの実力を持つ天才プレイヤーにもかかわらず、中学卒業以来、突然姿を消したかつてのライバルを調査したところ、彼は高校時代、選手生命を脅かすほどの大ケガに見舞われてしまうも、持ち前の真面目さで復帰を果たしたことが判明。さらに、プロ選手としてピッチに立つも、24歳の若さでまさかの現役引退となり、意外な第二の人生を歩んでいることが発覚した。栄光と挫折の末にたどり着いた第二の人生とは…!?

　新たな道を切り拓いて進み続ける彼からの応援メッセ―ジに、原口選手も大感動。ライバルの今の姿に原口選手も勇気づけられていた。

　ほかに、俳優の武田鉄矢がゲスト出演。高校生の時、武田が生徒会長で、副会長をしていた同級生の“今”を調査する。高校卒業から約50年、どこで何をしているのか!?　調べると36年間、ある職業に身を捧げ、現在はセカンドライフを送っていることが判明。さらに、武田の原点が詰まったお宝を今でも大切に保管していた。「家宝だ」と語る彼が大切そうに見せてくれたのは、なんと武田が大学時代に書いた小説。当時を暴露するエピソードの連発に武田も思わず恥ずかしそうな表情を浮かべる。