人気アイドルグループ・乃木坂46の中田花奈が21日、都内のスタジオでプロ麻雀リーグ「Mリーグ」のEX風林火山所属のMリーガー・二階堂亜樹と対談を行った。麻雀好きアイドルとして、AbemaTVで毎週日曜に放送中の『熱闘Mリーグ』に何度も出演している中田だが「握手会に麻雀好きの方が来てくれるようになりました。ファン層が変わったかなと思います」と声を弾ませた。

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　具体的なファンの年齢層については「若い人も多くて、年配の方もいらっしゃいますけど、今まで興味がなかった私のファンも麻雀に興味を持ち始めてくれたみたいで、雀卓を買おうという話をしているようです」とにっこり。乃木坂メンバーも麻雀に勧誘をしているようで「後輩の北野日奈子、佐々木琴子はルールを覚え始めました。4期生も新たに入ってきたので、覚えさせて、4人でやれるようになりたいです」と目を輝かせた。

　アイドルとプロ雀士の“二刀流”の可能性を聞かれると「もちろんやりたいです！　でも、実力が伴わないので、もっと勉強したいなと思っています。もっと麻雀強くなって、来年は役満上がりたいです」と意気込み。夢は『熱闘Mリーグ』のMCである爆笑問題の田中裕二と麻雀を打つことだといい「ラジオ（『火曜JUNK　爆笑問題カーボーイ』）をいつも聞かせていただいていて、その中で麻雀の話も出てくるので、私と打った時にはその話をしてもらいたいです」と願望を語っていた。

　中田の麻雀への思いの強さに、二階堂も「麻雀って、どこかダークなイメージがあるので、こうやってアイドルの方が好きって言ってくれるとイメージアップになるので、もっと言っていただきたいです」と期待を寄せる。後輩たちに麻雀の魅力を教えたいという中田に「牌とかキレイなので、そこからよりキレイな形を作っていきながら、興味を持ってもらうのがいいと思います」と呼びかけていた。