お笑いコンビのタカアンドトシが20日、都内で行われたPALABOの幼児向け教育カリキュラム『おやこでがんばりマスター！』発表記者会見に出席。上から7歳、5歳、3歳という3児の父であるトシだが、漫才での決めフレーズ「欧米か！」を多用しすぎて、自身の子育てに“欧米化”の波が押し寄せていることが明らかになった。

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　トシは「今年は子育てに追われたなと。僕が『はい、起きて。ご飯食べて』って言って、近所のバス停まで送っていくのが日課でしたので。もうヘロヘロになった状態で、そのあとに仕事が待っている状態でした」と奮闘ぶりを明かすと、タカは「だから、仕事に身が入ってないもんな」と冗談交じりにチクリ。

　タカの嘆きは止まらず「もう反動がすごいですから。何年か前までは『欧米か！』って言って、日本人代表みたいなツッコミしていましたけど、それが今や毎年ハワイ（旅行）ですから。子どももインター（ナショナルスクール）ですから。もう『欧米か！』（を言われる側）になっちゃっていますから。言い過ぎちゃって」とポツリ。トシもたまらず「今はグローバル社会ですから。『欧米か！』って言っていられる時代じゃないですから」と釈明していた。

　会見にはそのほか、森三中の村上和子、はんにゃの川島章良、子役の新井湊も出席した。