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実写映画『ダンボ』感動必至な予告映像解禁 空飛ぶ理由も明らかに

 1941年に公開された長編アニメーションの『Dumbo』。日本では54年に『空飛ぶゾウ』のタイトルで公開されたディズニー・アニメーションの名作の実写映画(2019年3月29日公開)の本予告映像が19日、解禁となった。

ティム・バートン監督の映画『ダンボ』より場面カット (C)2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved

ティム・バートン監督の映画『ダンボ』より場面カット (C)2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved

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 オリジナル脚本で実写映画化するのは、『チャーリーとチョコレート工場』(05)や『アリス・イン・ワンダーランド』(10)などを手掛けたティム・バートン監督。主演は『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(16)など多数の映画に出演しているコリン・ファレル。ほかにもマイケル・キートンエヴァ・グリーンなどハリウッド常連のキャストが揃っている。

 “大きすぎる耳”を持つ子象のダンボ。サーカス団の笑いものだったが、大きな耳を使って空を飛べることに気づく。引き離された母を救うため、サーカス団の家族の力を借りて一歩を踏み出す。大空を舞うダンボが、世界中に『勇気』を運ぶファンタジー・アドベンチャー映画。

 解禁映像では、ダンボがいかにして空を飛ぶのか理由が明らかに。大きすぎる耳を理由に笑いものにされていた。サーカスの元看板スター・ホルト(ファレル)の不在中に娘ミリー(ニコ・パーカー)と息子のジョー(フィンリー・ホビンス)は「君の耳は素敵だよ」と家族の一員としてかわいがっていた。ある日、ダンボが鼻から羽根を吸い込み、くしゃみをした勢いで宙に飛び上がり、“空を飛ぶ”才能を発見する。「ママに会いたい」と強い想いを抱くダンボのため、サーカス団が動き出す。背中を押されたダンボも勇気を出して空を飛び、再びママに会うことは出来るのか。コンプレックスを強さに変え、一歩を踏み出す力強い姿も、収められている。

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