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『SUITS』最終話10.8% 月9枠2期連続二桁で完走

 俳優の織田裕二(51)が主演するフジテレビ系“月9”ドラマ『SUITS/スーツ』最終話(11話※15分拡大)が17日に放送され、平均視聴率が10.8%だったことが18日、わかった。全話平均視聴率は10.8%となり月9としては2クール連続での2桁維持となった。(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

ドラマ『SUITS/スーツ』に主演した織田裕二(C)ORICON NewS inc.

ドラマ『SUITS/スーツ』に主演した織田裕二(C)ORICON NewS inc.

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 全米大ヒットの海外ドラマ『SUITS』を原作とし、織田と鈴木保奈美が大ヒットした月9『東京ラブストーリー』以来27年ぶりの共演を果たして注目を浴びた同ドラマは初回14.2%の好スタート。その後も10%前後を維持。全話平均視聴率10.6%だった7月クール『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』を0.2%上回る形で完走した。

 同ドラマは、織田演じる“勝つためには手段を選ばないエリート弁護士”甲斐正午と、中島裕翔演じる“その日暮らしの天才フリーター”鈴木大輔という、相いれることのない凸凹な二人がバディを組み、数々の難解な訴訟をあらゆる手段で解決していく痛快エンターテインメント。

 最終話では甲斐は、澤田仁志(市川海老蔵)から提供された資料から、自らが検事時代に担当した殺人事件がえん罪だったことを知る。上司だった柳慎次(國村隼)が重要な証拠を隠蔽していたのだ。13年前、世田谷で名門私立高校に通う女子高生が惨殺。強姦目的の殺人として逮捕されたのは、前科がある無職の男・栗林紡(淵上泰史)だったが、本来検証されるべき新証拠が柳によって甲斐の目に触れないところに置かれていた。甲斐は栗林の再審請求することを決意する…という展開だった。また、米大リーグ・ヤンキースの田中将大投手とモデルで女優の中村アンが副音声にも挑戦した。

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