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【西郷どん】地元鹿児島で年間通じて30%前後の高視聴率

 16日にNHK総合で放送された大河ドラマ『西郷どん』(後8:00〜9:00)の最終回が、鹿児島地区で番組世帯平均視聴率30.0%を記録したことが17日、わかった(視聴率はすべてビデオリサーチ調べ)。ちなみ、関東地区では13.8%、関西地区では15.2%、北部九州では18.0%だったことから、地元から生まれた主人公たちの物語を多くの市民が見届けた。

大河ドラマ『西郷どん』第47回「敬天愛人」より。鈴木亮平らがラストサムライを熱演(C)NHK

大河ドラマ『西郷どん』第47回「敬天愛人」より。鈴木亮平らがラストサムライを熱演(C)NHK

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 同ドラマの主人公・西郷隆盛や大久保利通などが生まれ育った鹿児島では、初回(1月7日放送)から34.9%を獲得し、大きな期待と注目を集めていた。主演の鈴木亮平が初登場した第2回(1月14日)では36.9%を記録(年間の中でも最高値)した。

 鹿児島では「毎月第1月曜から2週、4月・10月は第2月曜からの連続2週」のみの調査となっており、全47回の平均の数字は出せないのだが、全47回の中の23回分の平均は30.2%と、年間を通して30%前後の高視聴率をキープしていたことが伺える。

 制作統括を務める櫻井賢氏も、放送終了後に寄せたコメントで「何より、地元鹿児島から届いた熱いエールにいつも勇気をいただきました」と言及していた。

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