女優・土屋太鳳主演の映画『春待つ僕ら』のバスケ練習風景や、キャスト陣のオフショットなどを集めた特別映像が、公開日のきょう14日に解禁した。

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　同映画は2014年より『月刊デザート』（講談社）にて連載中の同名漫画を実写化。“脱ぼっち”を目指して高校に入学したものの、なかなかクラスになじめない主人公・春野美月（土屋）。美月を振り回しながら共に成長していくバスケ部の北村匠海、磯村勇斗、杉野遥亮、稲葉友、美月の幼なじみ役で小関裕太など、さらなる活躍が期待される若手俳優たちが出演する“スポきゅん＆友きゅん”の青春映画になっている。

　公開された映像には、キャスト同士がコミュニケーションを取っている様子からバスケの練習風景も収められている。

北村は「バスケの練習をみんなとしていたので、ずっと部活をやってきた風景を撮られてるって感覚の方が強かったですね」とコメント。一方、アメリカ帰りの天才バスケ選手・神山亜哉を演じた小関は唯一のバスケ未経験者。「特に1on1が大変でした。シュートが入る入らないだけじゃなく、亜哉の余裕までたどり着かないといけなかったので、楽しくも大変だったかなと思います」と苦労話も明かされている。

　北村は「芝居の話をすごいした気がする。この現場で。現場じゃないところでも」と同世代の俳優たちと役作りに向き合った様子や、土屋も「撮影以外での会話がとても大事だったなと思います」と話し、楽しくも真剣に作り上げたキャストたちの思いが詰まっている。

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