俳優の滝沢秀明、女優の山本美月らが12日、都内で行われた『連続ドラマW 孤高のメス』完成披露試写会に出席した。
同作は、大鐘稔彦氏の『孤高のメス−外科医当麻鉄彦−』(幻冬舎文庫)を、前川洋一氏 (『連続ドラマW アキラとあきら』『連続ドラマW 沈まぬ太陽』)が脚本化。臓器移植がタブー視されていた1980年代後半、医療先進国アメリカで研鑽(けんさん)を積んだ外科医・当麻鉄彦(滝沢)が、地方の民間病院に赴任するところからはじまるストーリー。
当麻に密かな想いを寄せる看護師・大川翔子役の山本は、オペシーンの器械出しの手さばきが見どころと紹介し「翔子という役は看護師のイチ面とプライベートの面両方描いてくださったので、どちらも丁寧と思って演じました。きょうは大先輩の方と並んで緊張しています」とにっこり。
器械出しでは「当麻先生に渡す器具を覚えて、渡すときにパンと音をたててくれということだったので、必死に音をたてるように意識していました。たまに(内片輝)監督が意地悪で、出す器械を隠したりするので大変でした…」と撮影の裏話を告白した。
これに内片監督も「もう上手になってきちゃったので、『慌てる』という(演技)を自然にやりやすくできるように、毎回器具の場所を変えた。それでも対応するのでどんどんありえないところに(置いた)」と明かすと、山本も「ガーゼにクリップが挟まってたり…ドキドキしました」と話していた。
劇中で器械を受け取った滝沢は「山本さんのすごさ、うまさが一番わかるのは受け取る僕。ものすごいプロ並みです。びっくりしました。僕は機材の名前を覚えて手を出すだけだけど、山本さんは同じような機材が並ぶなか、それをちゃんと取るのですごいなと」と絶賛すると、山本も「うれしいです、お褒めの言葉」と喜んだ。
このほか、石丸幹二、仲村トオル、長塚京三、工藤阿須加が登壇した。来年1月13日よりWOWOWプライムにて毎週日曜午後10時から放送。(※全8話、第1話無料)。
同作は、大鐘稔彦氏の『孤高のメス−外科医当麻鉄彦−』(幻冬舎文庫)を、前川洋一氏 (『連続ドラマW アキラとあきら』『連続ドラマW 沈まぬ太陽』)が脚本化。臓器移植がタブー視されていた1980年代後半、医療先進国アメリカで研鑽(けんさん)を積んだ外科医・当麻鉄彦(滝沢)が、地方の民間病院に赴任するところからはじまるストーリー。
当麻に密かな想いを寄せる看護師・大川翔子役の山本は、オペシーンの器械出しの手さばきが見どころと紹介し「翔子という役は看護師のイチ面とプライベートの面両方描いてくださったので、どちらも丁寧と思って演じました。きょうは大先輩の方と並んで緊張しています」とにっこり。
器械出しでは「当麻先生に渡す器具を覚えて、渡すときにパンと音をたててくれということだったので、必死に音をたてるように意識していました。たまに(内片輝)監督が意地悪で、出す器械を隠したりするので大変でした…」と撮影の裏話を告白した。
これに内片監督も「もう上手になってきちゃったので、『慌てる』という(演技)を自然にやりやすくできるように、毎回器具の場所を変えた。それでも対応するのでどんどんありえないところに(置いた)」と明かすと、山本も「ガーゼにクリップが挟まってたり…ドキドキしました」と話していた。
劇中で器械を受け取った滝沢は「山本さんのすごさ、うまさが一番わかるのは受け取る僕。ものすごいプロ並みです。びっくりしました。僕は機材の名前を覚えて手を出すだけだけど、山本さんは同じような機材が並ぶなか、それをちゃんと取るのですごいなと」と絶賛すると、山本も「うれしいです、お褒めの言葉」と喜んだ。
このほか、石丸幹二、仲村トオル、長塚京三、工藤阿須加が登壇した。来年1月13日よりWOWOWプライムにて毎週日曜午後10時から放送。(※全8話、第1話無料)。
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2018/12/12