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徳永英明、富山公演を再度延期 新幹線を途中下車「過度の肉体疲労による過換気症候群」

 歌手・徳永英明が体調不良のため、きょう6日の富山オーバードホール公演を延期することが公式サイトで発表された。同公演は当初9月9日に開催予定だったが、軽度の脳梗塞で入院したため、振替公演として行われる予定だった。

 6日付の公式サイトによると、「昨日、富山公演の為に新幹線で移動していたところ、車内で体調不良を訴え、長野駅で途中下車し、県内病院で治療を受けたところ『過度の肉体疲労による過換気症候群』との診断」を受けたという。「やむを得ず、本日12月6日の富山オーバードホールでのコンサートを一旦延期とさせていただくことになりました。2度にわたるコンサートの延期、当日を楽しみにされていたお客様、本当に申し訳ございません」と陳謝した。

 今後については「自宅にて疲労回復を図るとともに神戸公演に向け、静養してまいります」とし、12月28日の神戸国際会館こくさいホールに向けて療養。公式サイトでは「徳永英明を応援していただいている皆様には重ね重ねお詫びを申し上げます。ご心配をおかけ致しますが、引き続きよろしくお願いします」と結んでいる。

 徳永は9月4日、激しい立ちくらみのような状態に見舞われ、かかりつけの病院に救急搬送。そのまま入院し「脱水症状による軽度な脳梗塞」と診断され、同11日に退院した。これに伴い、9月8日の新潟公演、9日の富山公演、16〜17日の神戸公演、22〜23日の仙台公演、29〜30日の大宮公演の計8公演を延期。10月7日からツアーを再開していた。

 

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