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趣里、女優業の原点語る「誰かに寄りそっていたい」

 女優の趣里(28)が4日、都内で行われた主演映画『生きてるだけで、愛。』ティーチインイベントに出席。同作を通して、女優業の“原点”に立ち返ることができたといい「日々生活して生きていると、どうしても苦しい方が目立ったり、生きづらいなと感じることが多かったりしていて。そういう時に映画や舞台のエンターテインメントに触れて、こういう生き方もあるんだというわくわくするような気持ちになることがあって、自分も誰かに寄りそっていたいなという気持ちがあって、お芝居をずっと頑張ろうと決心しました」と明かした。

女優業の原点を語った趣里 (C)ORICON NewS inc.

女優業の原点を語った趣里 (C)ORICON NewS inc.

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 同作の反響についても触れ「ツイッターでメッセージをいただいたり、お手紙をくださったりして、本当にすごく勇気をもらって感謝の気持ちでいっぱいです。それこそ『生きていてよかった』という気持ちにまでさせていただいています」としみじみ。「『演じてくださってありがとうございます』と言ってくださる方とかもいらして、いやいやこちらこそ…。届いております」と呼びかけていた。

 芥川賞作家で、劇作家・演出家の本谷有希子氏の同名小説を映画化。過眠症で引きこもりがちな女性・寧子(趣里)と、ゴシップ雑誌の編集者・津奈木(菅田将暉)の不器用な恋愛模様を描くラブストーリーとなっている。イベントには、関根光才監督も出席した。

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  • 女優業の原点を語った趣里 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『生きてるだけで、愛。』ティーチインイベントに出席した趣里 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『生きてるだけで、愛。』ティーチインイベント出席した(左から)趣里、関根光才監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『生きてるだけで、愛。』ティーチインイベントに出席した趣里 (C)ORICON NewS inc.

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