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小澤廉“童貞パンチパーマ役”に本音「情報過多でパンチ効いている」

 俳優の小澤廉が1日、都内で行われた単独初主演映画『新宿パンチ』初日舞台あいさつに登壇。劇中では“童貞でパンチパーマ”という、個性的な役どころに挑戦しているが「この映画を作ってくださったスタッフ・キャストの皆さん、そして監督に感謝の気持ちでいっぱいです。みなさんのおかげで務めさせていただくことができました」と思いを伝えた。

映画『新宿パンチ』初日舞台あいさつに登壇した小澤廉 (C)ORICON NewS inc.

映画『新宿パンチ』初日舞台あいさつに登壇した小澤廉 (C)ORICON NewS inc.

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 自身のキャラクターを初めて聞いた時の感想については「情報過多という感じでしたね。童貞で100人からフラれて、パンチパーマでっていうのはパンチ効いているなと。演じがいのある役どころだなと思いました」とにっこり。「コメディー要素がけっこう入っていると聞いていたのですが、監督さんからは最初は自然なお芝居をお願いしますと言われました。バッティングセンターで僕が荒ぶるシーンでは、監督が『もっともっと!』って煽ってくれて、それはいい思い出ですね」とかみしめるように語った。

 映画のタイトルにちなんで「パンチのあるエピソード」を求められると「最近、京都に遠征に行ったのですが、次の日の朝が早いということで、その日のうちに帰ることになったんです。新幹線に乗って、家に着いて、電気をつけようとしたら、電気が止められていたんです。『はぁー』という気持ちになって、水でシャワー浴びて、そのまま寝ました」と身ぶりを交えて熱弁。会場の反応が今ひとつだったことを察知すると「僕あんまりうまくできなかった」と頭を抱えて反省していた。

 東京・歌舞伎町を舞台にスカウトマンの実態を鋭く描いた同映画。女漁りに勤しむなか、ガールズバーで働くルミに出会い、一目惚れした道場(小澤)。店の黒服・タカシに暴力を受けていると知り、ルミの再就職先を探し始め、ひょんなことからスカウトマンの玄と出会い、人生の岐路を迎える。

 舞台あいさつにはそのほか、吉倉あおい、毎熊克也、財田ありさ、矢柴俊博、城定秀夫監督も登壇した。

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  • 映画『新宿パンチ』初日舞台あいさつに登壇した小澤廉 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『新宿パンチ』初日舞台あいさつに登壇した小澤廉 (C)ORICON NewS inc.(左から)財田ありさ、吉倉あおい、小澤廉、毎熊克哉、矢柴俊博、城定秀夫監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『新宿パンチ』初日舞台あいさつで、小澤の身長に合わせてポーズを取るキャスト&監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『新宿パンチ』初日舞台あいさつに登壇した毎熊克哉 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『新宿パンチ』初日舞台あいさつに登壇した財田ありさ (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『新宿パンチ』初日舞台あいさつに登壇した矢柴俊博 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『新宿パンチ』初日舞台あいさつに登壇した吉倉あおい (C)ORICON NewS inc.

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