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玉木宏、「ミアタリ捜査」に挑む姿を公開 予告映像&ポスタービジュアル完成

 俳優の玉木宏が主演するWOWOW『連続ドラマW 盗まれた顔〜ミアタリ捜査班〜』(1月5日スタート、毎週土曜 後10:00、全5話※第1話無料放送)の予告映像とポスタービジュアルが公開された。キャストの追加発表として、丸山智己山崎樹範友近中村ゆり眞島秀和バッファロー吾郎Aの出演が明らかになった。

『連続ドラマW 盗まれた顔 〜ミアタリ捜査班〜』ポスタービジュアル(C)WOWOW

『連続ドラマW 盗まれた顔 〜ミアタリ捜査班〜』ポスタービジュアル(C)WOWOW

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 同ドラマは、芥川賞作家・羽田圭介氏の『盗まれた顔』(幻冬舎文庫)が原作。主人公の白戸崇正(玉木)は、警視庁捜査共助課で、自ら記憶した指名手配犯の顔だけを頼りに潜伏する容疑者を捕まえる“見当たり捜査員”。彼は抜群の記憶力と相貌識別力を持ち、3000人の顔を記憶している。元制服警官で白戸に抜てきされた新人捜査員の安藤香苗(内田理央)、
スランプ気味で不逮捕記録を更新中の谷遼平(町田啓太)とともに繁華街を行き交う群衆の中から指名手配犯を捜し続けている。

 予告映像は、白戸が謎の夢にうなされるシーンからスタート。白戸と部下の安藤と谷の「ミアタリ捜査班」が指名手配犯の顔写真を記憶し、さらに雑踏で捜査する様子を映し出す。そして、見つかるはずのない“顔”=4年前に死んだはずの先輩見当たり捜査員の須波(渋川清彦)が映る防犯カメラの映像に動揺する白戸。また、白戸と同棲中の恋人・千春(伊藤歩)に身の危険が迫っている様子も。

 物語は、須波にまつわる妙なうわさを耳にし、さらに調べるうちに、公安や中国マフィアが動きだし、いつしか白戸は命をも狙われることになる。恋人の千春も不可解な言動を取り始め、白戸は次第に疑心暗鬼になっていく…。

 ポスタービジュアルには、人が行き交う雑踏の中で指名手配されている容疑者を見付けるべく、射抜くような鋭い目線を向ける白戸、安藤、谷の“ミアタリ捜査班”と、謎めいた雰囲気を漂わす千春、さらに怪しい眼光を放つ須波の姿がそれぞれ印象的。「顔は人か?人は顔か?」というキャッチコピーは、指名手配書の写真から何百人という顔の特徴を脳に焼き付け、駅や繁華街を歩いて容疑者を捜し出す“見当たり捜査”という、特殊な捜査に当たる刑事の苦悩や葛藤を込めた表現となっている。

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