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渋川清彦、俳優人生20周年にして連続ドラマ初主演

 俳優の渋川清彦(44)が、1998年公開の映画『ポルノスター』(豊田利晃監督)で役者デビュー果たしてから20年のメモリアルイヤーに、自身初となる“連続ドラマ主演”という大役をつかんだことがわかった。タイトルは、『柴公園』。来年1月からテレビ神奈川ほかで連続ドラマを放送の後、同年6月14日より映画も公開される。

 渋川は、今年の大河ドラマ『西郷どん』に第39回(10月21日放送)より板垣退助役で出演(大河ドラマ初出演)。今年の映画出演数は13本を数え、映画関係者が今最も起用したいと声を揃えるバイプレーヤーだ。

 本作は、街の公園で、柴犬を連れたおっさん3人がダラダラとしゃべるだけの会話劇。おっさんたちの共通点は、古い街に突如建ったタワーマンションに越してきた街の新参者にして柴犬を飼っていること。彼らは毎日散歩で顔を合わせるが、お互いの名前も知らない適度な距離感のお付き合い。が、故に普段思っている事を何でも話せる。妙にレベルが高い無駄話を聞いているうちに、壮大なる脳内ドラマが展開されていく。

 主役のパパ役を演じる渋川は「現場に入ってからもせりふに追われ、朝は日が昇る前に起き、夜は22時前にはお酒もやらず、寝てしまい、寝言までもせりふみたいな事を言っているらしく、柴公園の呪文のようなものにかかっています。ただ、朝、現場に行きあたるを散歩させると、なんだか清々しい気分になり、一瞬柴公園の呪文からも解放されます。多分おっさん3人も同じような瞬間があるように思います。皆さんも楽しみにしてください。癒されますよ。『流れ的に』観ていただけるとうれしいです」とコメント。

 パートナーとなる犬(名前は「あたる」)は「4歳の赤柴(茶)のオスで、人間でいうと30前後くらいの年齢ですかね。精神年齢はもう少し下に感じますが、まさに男盛りで元気で好奇心旺盛です。たまに年上の犬に怒られ分かりやすくへこみます。けど、まわりに女の子しかいないのですぐ元気になります。甘えん坊でかわいいやつです」と紹介する。

 渋川の脇を固める、じっちゃんパパ役に『赤目四十八瀧心中未遂』『キャタピラー』『さよなら渓谷』などにも出演した大西。さちこパパ役をドラマ『この世界の片隅に』(TBS)で名演を見せたドロンズ石本が務め、3人のおっさんによる個性豊かな会話劇を繰り広げていく。

 さらに、ヒロイン・ポチママ役には、『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY』『娼年』『真っ赤な星』と出演作が続く注目の女優・桜井ユキ。熱血再び!?胸が熱くなる校長先生役を山下真司。人気エンターテイメント集団BOYS AND MEN水野勝など多彩な顔ぶれとなっている。

 メガホンを取るのは、dTVドラマ『みんな!エスパーだよ!〜欲望だらけのラブ・ウォーズ〜』、映画『人狼ゲーム インフェルノ』『ゼニガタ』の綾部真弥氏。10月26日より都内近郊で撮影が開始され、12月上旬にクランクアップ予定。

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