ジャニーズJr.の安井謙太郎が14日、都内で行われた映画『ニート・ニート・ニート』公開直前イベントに共演の山本涼介、ジャニーズJr．の森田美勇人らとともに登壇した。作品の内容にちなみ『1ヶ月ニートだったら？』という質問に安井は「何もしない。1ヶ月一歩も外に出ない。あと誰ともしゃべらない…普段しゃべる機会が多くていろいろな人と話すんですけど、それを絶ってみたらどうなるのか興味がある」と回答した。

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　しかし、この日も司会に代わっていつの間にか隣の山本に話を振ってしまうほどのMCぶりを発揮していた安井だけに、森田は「爆発しちゃうと思います。途中で。1ヶ月後会ったらめちゃくちゃしゃべりそう。無理だと思う」ときっぱり。プライベートではよく安井から電話がくるそうで、「俺っておしゃべり…？」と首をかしげる安井に、山本は「だいぶ。今満場一致だと思う」と会場のファンの声を代弁していた。

　同作は、広大な夏の北海道を舞台に、なんとなく会社を退社したタカシ（山本）、破天荒のレンチ（安井）、2人の車めあてに拉致られた引きこもりのキノブー（森田）というニート3人、そして謎の家出少女・月子（灯敦生）による、おかしくちょっぴり切ないドタバタロードムービー。

　今回、映画初主演を務めた安井の座長ぶりについて、灯は「安井さんがスタッフさんの誕生日のときにみなさんにラムしゃぶをごちそうしてくださった」と感謝。安井は「そうでしたっけ…。ちょっと北海道の夜風にあたって覚えてないな〜そんなこともあったな」と照れ隠し。森田から「座長らしいことしてるじゃん」とツッコまれるも安井は「お金払っただけだぜ」と謙そんしていた。

　イベントにはそのほか、宮野ケイジ監督、三羽省吾氏（原作者）が登壇した。23日公開。