女優の真野恵里菜が13日、都内で映画『青の帰り道』(12月7日公開)の完成披露上映会の舞台あいさつに登壇。藤井道人監督の温かい言葉に涙が溢れた。
藤井監督は冒頭のあいさつで「この作品は2016年8月14日から撮り始めて2017年8月13日に終わりました。長い長い旅を真野さん始め、スタッフ、キャストが欠けることなく駆け抜けた1年間でした」と真野らキャストをねぎった。言葉を聞いているうちに、真野の目には熱いものが。感想と問われた真野だが笑顔を見せると同時に溢れる涙が止まらず「まだ公開初日を迎えていないので、まだ油断はできないですけど…。何ですかね…」と話したところで言葉に詰まり、「しゃべって…」と周囲に助けを求めていた。
涙が収まるまで横浜流星らが繋ぎ、真野は「演じているときは、そんなに重要じゃないと思っていんですが、過去には戻れないと痛感する。『戻りたいと思うのに戻れない』という苦しい現実もあったりする。その中で今をどう生きるかを描いている。明日を過ごすのに、いいヒントになる映画になったと思う」とアピールしていた。
また、自分が自分でいられる場所についてもトーク。「17歳で地元を出て一人暮らしをしている。この前、地元に帰ったときに地元の駅を降りた瞬間、今まで感じなかった地元の匂いを感じた。何か有名なものがあるわけではない、目立ったものは特にない普通の田舎なんですか空気感がホッとする」としみじみ。「良くも悪くも地元って変わらないなって笑っちゃうような。私も変わってないなって思いましたね」とキュートな笑顔で語っていた。
前橋市と東京を舞台に、7人の若者たちの苦悩や成長を描き出す青春群像劇。真野のほか、清水くるみ、秋月三佳、冨田佳輔が登壇し、欠席となった戸塚純貴、森永悠希がビデオメッセージを送った。
藤井監督は冒頭のあいさつで「この作品は2016年8月14日から撮り始めて2017年8月13日に終わりました。長い長い旅を真野さん始め、スタッフ、キャストが欠けることなく駆け抜けた1年間でした」と真野らキャストをねぎった。言葉を聞いているうちに、真野の目には熱いものが。感想と問われた真野だが笑顔を見せると同時に溢れる涙が止まらず「まだ公開初日を迎えていないので、まだ油断はできないですけど…。何ですかね…」と話したところで言葉に詰まり、「しゃべって…」と周囲に助けを求めていた。
涙が収まるまで横浜流星らが繋ぎ、真野は「演じているときは、そんなに重要じゃないと思っていんですが、過去には戻れないと痛感する。『戻りたいと思うのに戻れない』という苦しい現実もあったりする。その中で今をどう生きるかを描いている。明日を過ごすのに、いいヒントになる映画になったと思う」とアピールしていた。
また、自分が自分でいられる場所についてもトーク。「17歳で地元を出て一人暮らしをしている。この前、地元に帰ったときに地元の駅を降りた瞬間、今まで感じなかった地元の匂いを感じた。何か有名なものがあるわけではない、目立ったものは特にない普通の田舎なんですか空気感がホッとする」としみじみ。「良くも悪くも地元って変わらないなって笑っちゃうような。私も変わってないなって思いましたね」とキュートな笑顔で語っていた。
前橋市と東京を舞台に、7人の若者たちの苦悩や成長を描き出す青春群像劇。真野のほか、清水くるみ、秋月三佳、冨田佳輔が登壇し、欠席となった戸塚純貴、森永悠希がビデオメッセージを送った。
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2018/11/13