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『中学聖日記』舞台は切ない別れから3年後へ…新キャストも登場

 女優の有村架純が主演するTBS系連続ドラマ『中学聖日記』(毎週火曜 後10:00)第6話が13日放送される。物語も後半に突入し、舞台は3年後の2018年へ。先週放送の第5話では10歳年下の教え子・黒岩晶(岡田健史)との禁断の恋の末、引き裂かれた主人公の末永聖(有村)。第6話の予告映像は12日14時現在で160万回再生を突破、出会う前の晶と同級生たちの日常を描いているスピンオフムービーも5話放送後に再生回数が100万回を超するなど次回を待ち望む視聴者によって盛り上がりをみせている。

『中学聖日記』第6話から出演する村川絵梨(左)と主演の有村架純(C)TBS

『中学聖日記』第6話から出演する村川絵梨(左)と主演の有村架純(C)TBS

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 3年後、晶の前から姿を消した聖(有村架純)は、28歳となり婚約していた勝太郎(町田啓太)とも別れ、千鶴(友近)と同じ小学校で教師を続けていた。そして18歳になった晶は母・愛子(夏川結衣)の元を離れ上布(マキタスポーツ)の実家に下宿していた。3年前の出来事が、まるで夢であったかのように日々過ごしている2人だったが…。

 また、物語をさらに盛り上げる新たなキャストとして、渡辺大、村川絵梨の出演が決定。渡辺は聖の新しい勤め先である小学校の同僚・野上一樹、村川は聖が担任している生徒の母親・橘美和を演じる。しっかり者だが天然な一面も持ち合わせており、子どもたちからよく懐かれている野上は、教師として懸命に頑張る聖をそっと見守り支える存在に。一方シングルマザーの美和は、仕事と偽って家を空けるなど、母親として不安を感じさせる行動で聖たち教師を心配させる。

 第6話では、穏やかな日々を過ごしていた聖が野上と訪れた雑貨市で晶の姿を見かけてしまう。過去の記憶がよみがえり動揺する聖。一方、勝太郎は東京本社で過去を吹っ切るようにバリバリと働いていた。だがそこへ原口(吉田羊)が新しい部長として東京へ帰還。そんな中、担当する生徒・彩乃(石田凛音)の遠足費の支払いが滞っていることを知った聖は、母・美和の元を訪ねる。

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  • 『中学聖日記』第6話から出演する村川絵梨(左)と主演の有村架純(C)TBS
  • 3年の時が経ち聖(有村架純)は28歳に(C)TBS
  • 3年の時が経ち晶(岡田健史)は18歳に(C)TBS
  • 『中学聖日記』第6話より(C)TBS

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