大阪の大動脈・御堂筋で行われる恒例イベント『御堂筋オータムパーティー2018 御堂筋ランウェイ』が4日、同所で開幕した。

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　司会を務めた今田耕司は「去年より仕上がっております」と自信を見せた。開幕宣言として松井一郎大阪府知事も登場し、御堂筋沿いに集まった観衆を見ると「日本の人口の半分は来ているのでは」とご満悦。昨年の御堂筋ランウェイではダウンタウンの浜田雅功から頭に強烈なツッコミを受けたことで話題となったが「あれ、14針縫いました」とボケまくり。今田が「そんなん言うからツッコまれるんですよ。あとで来ますから、そんなんだと、またどつかれますよ」と苦笑いだったが、松井知事は「ヘルメットかぶっときます」と全くひるまず大阪人らしさを見せていた。

　そして「年々、盛り上がって参りました。御堂筋ランウェイは全てのみなさんのおかげ」と関係者、観衆に感謝。「2018年もみなさんと共に大いに盛り上がり、楽しみたいと思います。それではスタートです」と開幕宣言を行った。

　オープニングでは「最も長いファンファーレ・トランペット奏者の列（バルブ式）」のギネス世界記録に挑戦。170人がライン演奏し、盛り上げた。

　同イベントは「ヒト×音×舞×アート×情熱」をテーマに、大阪の多様な魅力が融合した“1つの物語”として、ランウェイに描く。片道6車線の御堂筋を舞台にしたランウェイではMIDOSUJI“DENIM”RUNWAYで大谷亮平と森星、Indeed WORK STYLE RUNWAYで千鳥が登場。コブクロのスペシャルライブも開催される。また、昨年に続き2025大阪万博誘致アンバサダーのダウンタウンが御堂筋を歩行しながらトークする。