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【まんぷく】瀬戸康史が登場「朝からすごく心が元気になれる作品」

 NHKで放送中の連続テレビ小説『まんぷく』(月〜土 前8:00 総合ほか)第5週・第28回(11月1日放送)より、俳優の瀬戸康史が演じる神部茂(かんべ・しげる)が登場する。瀬戸は『あさが来た』(2015年後期)以来、2作目の連続テレビ小説出演となる。

 神部は、戦争で家も母も失い、天涯孤独となった青年。復員後、仕事もなく金も尽き、ヤケになって盗みに入った家で、福子と萬平に出会う。事情を聞いて許してくれた福子らに感謝をし、恩返しをしようと今井家に押しかけるようにして一緒に住み始める。少しとぼけた性格だが、実は名門大学を卒業した秀才。萬平を慕い、従業員をまとめるリーダーとなり、萬平の事業を支えるため尽力する。

――出演することが決まったときのお気持ちは?

【瀬戸】NHK大阪には独特な雰囲気がありとても心地よく、また戻ってこられたことがうれしいです。演出の方も何度もご一緒しているので信頼していますし、脚本の福田靖さんとも2回目(17年放送の日本テレビのドラマ『先に生まれただけの僕』)で、キャラクター一人ひとりをすごく豊かに丁寧に描かれるので、出演することが楽しみでなりませんでした。

――神部茂はどんな人物ですか?

【瀬戸】神部は戦争から帰ってきたら、家は焼け、唯一の家族だった母親も亡くなっていて、天涯孤独になった男です。根は真面目で責任感もあるのですが、一度どん底に落ちてしまったことで、人の温かさに飢えていたのではないでしょうか。そんな折に福ちゃん(安藤サクラ)の家族と触れ合い、人間本来の生き方を取り戻すことができたので、「この人たちに恩返ししたい」と思っています。

――演じるうえで楽しみにしていることは?

【瀬戸】もちろん僕は戦争の体験はありませんが、極限の状態にあると人はどこまで落ちてもおかしくないでしょうし、同じ立場なら自分も過ちを犯してしまうかもしれません。ただ、それでいて泥棒に入った家にずっと居座るってすごいですよね。そこは神部の人懐っこさであり、たくましい人間力を持っているからでもあると思いますし、演じるうえでもそこを大切にしています。神部は大阪帝大卒という設定もありますが、そこはまったく意識していません。よく萬平さん(長谷川博己)にも「大阪帝大だろ」「本当に大阪帝大か?」と突っ込まれています(笑)。

――萬平さんを生涯にわたって支え続ける人物ですね。

【瀬戸】神部の萬平さんへの思いは、最初は「恩」。恩返しから始まります。萬平さんは、どこかカリスマ的に人を引き寄せる魅力があります。塩づくりも含めて、次から次へと発明して、それをちゃんと形にしていく。その実行力を尊敬し、同じ男としてほれているんじゃないでしょうか。萬平さんのエネルギーが炎だとすると、家族の前では少し小さくしていますが、仕事になると常にごうごうと燃えていて全開になるイメージです。

――難しいと感じることは?

【瀬戸】関西ことばの役は今回が初めてですが、めちゃくちゃ難しいです。僕は福岡出身なので、普段は博多ことばと標準語が混じりながら話していますし、塩づくりの同僚たちには広島出身や佐賀出身がいるので、そばで「ばってん!」とか言われると、僕もすぐに博多ことばに切り替わっちゃって(笑)。関西ことばを覚えるより英語の発音の方がずっと簡単だと感じてしまうぐらいです。

――視聴者へのメッセージをお願いします。

【瀬戸】元気なエネルギーをチャージしてまんぷくにしてから、出かけたり仕事に行ったりすることができる、朝からすごく心が元気になれる作品だと思います。人を信じること、自分の夢や目標を貫くことって、言葉にすると短くて簡単そうに感じますが、本当に難しいことだと思います。その大切さを福ちゃんと萬平さんの二人を見ながら、僕はあらためて感じています。



関連写真

  • 連続テレビ小説『まんぷく』11月1日放送、第5週・第28回より神部茂役で出演する瀬戸康史(C)NHK
  • 今後、萬平がはじめる塩作りを手伝うことに(C)NHK

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