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【西郷どん】鈴木亮平、クランクアップを報告「生ききった」

 俳優の鈴木亮平(35)が29日、東京・渋谷のNHKで大河ドラマ『西郷どん』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)のクランクアップ報告会を行った。鈴木は26日にロケ先で全ての撮影を終え、「ひと言でいうなら、生ききったな、という感じ」と、積もる思いをかみ締めた。

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 収録最終シーンは、最終回(第47回=12月16日放送予定)で政府軍による城山総攻撃の末、西郷隆盛(鈴木)が城山で最期を迎えるクライマックス。鈴木は「血とほこりと土でドロドロでした。爆破の量がすごかったですね。ドッカン、ドッカン、ババババババババッっと、しびれました。実際の西南戦争も大砲や銃撃がすごかったようですが、1カット撮り終えた後、飛んできたススで顔が真っ黒になるような撮影で、最後に美術さんもものすごいセットを建ててくれて」と、現場の様子を伝えた。

 すでにクランクアップしていた大久保利通役の瑛太、島津久光役の青木崇高、熊吉役の塚地武雅も現場に駆けつけ、昨年7月5日のクランクインから1年4ヶ月弱の長い撮影の旅を終えた鈴木をねぎらった。鈴木も「3人の姿を観てグッときました」。

 それから3日たち、「生まれ変わって現代に転生した感じ。不規則な生活から早寝早起きをしております。夜12時に寝て朝7時に起きる生活にして、ずっとやりたいと思っていたペン習字講座を午前中にやっております」と、語って笑いを誘った鈴木。「抜け殻のような状態になったり、すごく感極まったりするのかな? ロスになったりするのかな?と思っていたんですが、あんまりなくて」と、自身も意外に思ったそう。

 「どうしてなのか、自分なりに考えみたんですが、おそらく、西郷さんも生ききったからなんでしょね。後悔のある最期ではないですし、覚悟して選んだ道だった。これは大河ドラマならではだと思うのですが、役と自分が同化して行くような感じがあって、自分でも意外でしたけど、生を全うした清々しい気持ちでいます」と微笑んだ。

 また、次のように自身の大河ドラマ主演を総括。「撮影に入る前に決めていたことがあって。西郷隆盛を演じるんじゃなくて、生きたい。敬天愛人のフレーズのとおり、現場のスタッフや共演者を愛して作品を作り上げていこう。この2つはきちんとできた感じがあります」。

 西郷隆盛の青年期から最期までを演じて「人生観、演技以外のところでの人間としての大きさを高めてもらったな、と思います。特に後半の西郷さんは日本のリーダー、若者たちのリーダーとして頼られて、彼らを率いていく存在だったので、リーダーとしての大きさを、撮影を通して自分も求められたので、鈴木亮平としても勉強になったといいますか、役の状況と自分の状況をリンクさせて、一回り人間として大きくなれたかな」と自己評価。

 『西郷どん』にも出演した渡辺謙や西田敏行は、大河ドラマで複数回、主役を勤めていることから、「『麒麟が来る』(2020年放送予定)の次くらいで? もしくは『麒麟が来る』で織田信長役をやってみたいというのもあるんですが、また違う年齢、経験を重ねた自分で大河ドラマに戻ってきたいと思っています」と言いきっていた。



関連写真

  • 大河ドラマ『西郷どん』のクランクアップを報告した西郷隆盛役の鈴木亮平
  • 西郷隆盛役の鈴木亮平 (C)NHK
  • 大久保利通役の瑛太(C)NHK
  • 大久保利通役の瑛太(C)NHK
  • 西郷隆盛役の鈴木亮平(C)NHK

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