俳優の長谷川博己、松永大司監督が26日、都内で開催中の『第31回東京国際映画祭』(TIFF)内で行われたオムニバス映画『アジア三面鏡2018 Journey』の記者会見に出席した。
国際交流基金アジアセンターと、東京国際映画祭が企画した同映画は、3人の監督が1つのテーマをもとにしたオムニバスプロジェクト。第2弾となる今回は“旅”をテーマにした『海』『碧朱』『第三の変数』の3編で構成されている。
『碧朱』のメガホンをとった松永監督は「新人のような若い監督の僕が、こういうプロジェクトで自由に撮ることができるのは映画祭のような場でしかできない。自分に何ができるのか挑戦させていただきました」と感慨深げに振り返りながら「本作で経験したことは作品以上に僕の財産になっています。長谷川さんたちとも仕事ができて本当に楽しかった」と充実の表情。
同作で主演を務めた長谷川は「未開の地へ旅に出るのが好き。この作品ですごく得難い経験ができた」と感謝し「欲を言えば、すべての作品に出たかった。特に『第三の変数』に北村一輝さんが出ている。『この役、俺でもよかったじゃん!』って思いました」とジョークを交えて、笑いを誘っていた。
会見にはそのほか、『海』からデグナー監督、チェン・ジン、ゴン・チェ、『碧朱』からナンダー・ミャッアウン、『第三の変数』からエドウィン監督、アグニ・プラティスタ、オカ・アンタラ、ニコラス・サプットゥラが出席した。
国際交流基金アジアセンターと、東京国際映画祭が企画した同映画は、3人の監督が1つのテーマをもとにしたオムニバスプロジェクト。第2弾となる今回は“旅”をテーマにした『海』『碧朱』『第三の変数』の3編で構成されている。
『碧朱』のメガホンをとった松永監督は「新人のような若い監督の僕が、こういうプロジェクトで自由に撮ることができるのは映画祭のような場でしかできない。自分に何ができるのか挑戦させていただきました」と感慨深げに振り返りながら「本作で経験したことは作品以上に僕の財産になっています。長谷川さんたちとも仕事ができて本当に楽しかった」と充実の表情。
同作で主演を務めた長谷川は「未開の地へ旅に出るのが好き。この作品ですごく得難い経験ができた」と感謝し「欲を言えば、すべての作品に出たかった。特に『第三の変数』に北村一輝さんが出ている。『この役、俺でもよかったじゃん!』って思いました」とジョークを交えて、笑いを誘っていた。
会見にはそのほか、『海』からデグナー監督、チェン・ジン、ゴン・チェ、『碧朱』からナンダー・ミャッアウン、『第三の変数』からエドウィン監督、アグニ・プラティスタ、オカ・アンタラ、ニコラス・サプットゥラが出席した。
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2018/10/26