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新婚の前田敦子、母役に初挑戦 監督も絶賛「ものすごい集中力で演じきった」

 ノーベル文学賞受賞作家・川端康成氏の作品を原案に映画化する『葬式の名人』(来年公開)で、女優の前田敦子、俳優の高良健吾が共演することが21日、わかった。今年7月に俳優の勝地涼と結婚した前田は、今作で母親役に初挑戦する。

映画『葬式の名人』で共演する(左から)前田敦子、高良健吾

映画『葬式の名人』で共演する(左から)前田敦子、高良健吾

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 映画評論家・樋口尚文監督の劇場用映画第二作目となる本作は、茨木市が市制70周年記念事業として全面協力。同市出身の川端氏の傑作短編をモチーフにした群像コメディをオリジナルストーリーで展開。

 前田は、女手ひとつで小学生の息子を育てるシングルマザーを演じ、関西弁での演技にも初挑戦する。共演の高良は、前田の同級生であり、奇想天外な通夜に翻弄される高校野球部顧問を演じる。

 「私はかねてより女優としての前田敦子さんに心酔していました」と話す樋口監督は「前田さんは初の関西弁も味方につけて、初のママ役をものすごい集中力で演じきってくれました」。高良に対しても「これ以上はない相手役の高良健吾さんの繊細で緻密な演技も必見です」と絶賛した。

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