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黒木華&野村周平、トラウマを告白「暗いところが…」「一人が怖い…」

 女優の黒木華、俳優の野村周平が22日、渋谷・BOOK&CAFE WIRED TOKYO 1999で行われた映画『ビブリア古書堂の事件手帖』の公開直前イベントに出席した。

トラウマを告白した(左から)黒木華、野村周平(C)ORICON NewS inc.

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 原作は、シリーズ累計640万部を突破する三上延氏の文芸ミステリー小説。極度の人見知りだが、驚くべき本の知識と優れた洞察力で古書にまつわる謎を解き明かす、若く美しいビブリア古書堂店主・篠川栞子を黒木、ひょんなことからビブリア古書堂で働き始め、栞子に密かに思いを寄せる青年・五浦大輔を野村が演じる。11月1日公開。

 野村演じる五浦は、幼い頃のトラウマで本を長時間読むことが出来ない体質になってしまう。その役柄になぞらえて、それぞれの“トラウマ”を問われると、黒木は「昔から暗いところが苦手。お化けが出るんじゃないか、知らない人が立ってるんじゃないかと想像しています」と告白。

 一方で野村は「一人が怖い。未来のこととか想像してしまう。それをあまり考えたくないので、自分の脳内の思考回路がトラウマですかね」とポツリ。それでも黒木から愛犬の話題を振られると「癒してくれる。いい奴なんですよ〜」と笑みをこぼしていた。

 この日のイベントは、多くの書籍に囲まれた書店内で実施され、特別ゲストとして“本のソムリエ”清水克衛氏も登壇。おススメの本をプレゼントされた黒木は「早く読んでみたい」、野村も「新しい本の入り口が開けたので本当にありがたいです」と喜んだ。

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  • トラウマを告白した(左から)黒木華、野村周平(C)ORICON NewS inc.
  • 野村周平 (C)ORICON NewS inc.
  • 黒木華 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ビブリア古書堂の事件手帖』の公開直前イベントに出席した(左から)黒木華、野村周平 (C)ORICON NewS inc.

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