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米倉涼子主演『リーガルV』第2話で18.1%に上昇 斉藤由貴も熱演

 女優の米倉涼子が主演するテレビ朝日系木曜ドラマ『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』の第2話(後9:00〜10:09※15分拡大スペシャル)が18日に放送され、番組平均視聴率18.1%を記録。第1話の15.0%から跳ね上がった(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。

米倉涼子主演『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』第2話より。番組視聴率は18.0%に(C)テレビ朝日

米倉涼子主演『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』第2話より。番組視聴率は18.0%に(C)テレビ朝日

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 米倉演じるスキャンダラスな元弁護士・小鳥遊翔子が、ワケありの弱小弁護士集団をこき使いながら、どんなに不利な訴訟でも“V”ictory=勝利を手にするため突き進んでいくリーガルドラマ。

 第2話では、翔子が管理人を務める「京極法律事務所」がいよいよ本格始動。世界的企業「太陽製紙」の元取締役・永島美鈴(斉藤由貴)が弁護を依頼してきた。女性初の役員として活躍していた美鈴だが、立て続けに3人の部下からパワーハラスメントを受けたと告発され、不当解任の憂き目に…。納得がいかず、会社に損害賠償を請求する民事訴訟を起こしたものの、口頭弁論直前に担当弁護士が辞任してしまったのだという。知的で奥ゆかしく、とてもパワハラをするようには見えない美鈴だが、管理人として事務所を裏で仕切る元弁護士・小鳥遊翔子(米倉涼子)は懐疑的。そもそも弁護士が降りたということは勝ち目のない案件だとにらみ、弁護を断ろうとする。

 ところが、美鈴が要求している損害賠償額が3億円を上回ると知った翔子は、多額の成功報酬に目がくらみ、弁護を引き受けることに。美鈴の指名で担当弁護士になった青島圭太(林遣都)と、事務所の代表弁護士・京極雅彦(高橋英樹)は、さっそく「太陽製紙」を弁護する大手法律事務所「Felix& Temma法律事務所」を訪れる。またも、翔子の古巣と対決することに…という展開だった。

 京極法律事務所の青島(証人に出廷をすっぽかされる、手の内を明かしすぎて先手を打たれるなど)、京極(証人に日付を間違えて伝えて出廷をすっぽかされる)のポンコツぶりに翔子はイライラ。パラリーガルとして雇った馬場(荒川良々)と理恵(安達祐実)と明(三浦翔平)はそれなりに活躍しはじめる。

 勝訴の裏には、翔子の暗躍(裁判のカギを握る人物を待ち伏せして、声をかける)があるのだが、『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』で、米倉演じる未知子が「晶(あきら)さ〜ん」と岸部一徳演じる神原晶(請求書とメロンを持ってくる人)を呼んでいたのが、本作ではホストの「明(あきら)く〜ん」に変わり、いまのところ、京極法律事務所の中で一番よく働いている。依頼人役でゲスト出演した斉藤由貴もさすがの熱演だった。

 最高視聴率は、21.1%(午後10時1分)で、翔子が、依頼人が本当に隠したかったパワハラの真実を暴いたシーン。米倉は「今週もより多くの方々に見ていただけて、それだけで素直にうれしいです。現場で知らせを聞いて、キャストスタッフ、みんなで歓喜しました! 撮影はまだまだ続きますので、更に一丸となって頑張ります。ありがとうございました、ブイブイ(^_^)v」とコメントも寄せた。

 第3話では、刑事事件の。ヤメ検の大鷹高志(勝村政信)は妻殺しの容疑を否認する浅野洋平(桐山漣)の弁護を担当。翔子が率いる京極法律事務所は、その調査に協力する。

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