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『電車男』ハリウッド版ドラマとしてリメーク 「久しぶりになんかキタ━━━(゜∀゜)━━━!?」

 2005年7月期ににフジテレビ系でドラマ化されブームを巻き起こした『電車男』が、米ハリウッド版のドラマとしてリメークされることが17日、明らかになった。フランス・カンヌで開催中の世界最大のコンテンツ見本市『MIPCOM』で発表され、アメリカ・グローバルロードテレビジョンが手がける。日本の地上波放送局が制作したドラマがハリウッドでリメークされるのは初。

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 『電車男』は2004年3月にネット掲示板で生まれた実話。「彼女いない歴=年齢」で、アニメとゲームを愛するオタク男性が、電車の中で酔っ払いに絡まれている女性を勇気を振り絞って助ける。女性に一目惚れするも奥手な男性は“電車男”を名乗り、掲示板に思いを書き込んだり、掲示板の住人たちにアドバイスを求めたり恋に奮闘し、最後には彼女と結ばれるという話。

 当時、まとめサイトやブログを通じ急速にに拡散されたこの物語は、04年11月に『電車男』(新潮社 著:中野独人)として書籍化。翌年、伊藤淳史主演でテレビドラマ化(フジテレビ系)されると、最高視聴率25.5%、全11話の平均視聴率21.2%の大ヒットを記録した。同年に公開された映画版では山田孝之が電車男役で主演を務めた。06年には英語訳書籍『Train Man』も発売されている。

 ハリウッド版ドラマのスタッフ陣は、制作総指揮にエミー賞を受賞したこともあるフィル・ローゼンタール氏(代表作:『Everybody Loves Raymond(HEY!レイモンド)』(96年〜05年)、プロデューサーにアカデミー作品賞も受賞した映画『The Departed(ディパーテッド)』(06年)や日本でもおなじみの映画『The Ring(ザ・リング)』(02年)、『The Lego Movie(LEGO(R) ムービー)』(14年)などのロイ・リー氏が担当。監督は『Hairspray(ヘアスプレー)』(2007年)、『Step Up(ステップ・アップ)』(06年)などを演出したアダム・シャンクマン氏が務める。

 ローゼンタール氏は、「長年にわたる日本版『電車男』のファンとして、アダムと共に、愛の力、勇気、コミュニティーといった、希望と普遍的なメッセージに満ちたこのドラマを、我々の解釈でお見せできることに胸が高鳴ります。オタクの世界から飛び出そうと奮闘する主人公、そして匿名のネット住民たちの応援は、10年前にドラマを見た頃と変わらず、今でも感動的であり、共感できるものです」とコメント。

 “電車男”からも「久しぶりになんかキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!? 僕も楽しみにしています」、“中の人(「電車男」まとめサイト管理人)”も「電車男を応援していたネット住人は当時“いったい誰が、アレがあんな怪物にまで成長すると予想できただろうか”と語った。ましてや14年の時を経てハリウッドに進出するなど、微塵(みじん)も想像しなかったに違いない」と驚きを語っている。

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  • フジテレビドラマ『電車男』がハリウッドでリメーク決定
  • 製作総指揮のフィル・ローゼンタール氏
  • プロデューサーのロイ・リー氏
  • 監督のアダム・シャンクマン氏
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