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『相棒』水谷豊&反町隆史「4年目だからこそできることがきっとある」

 俳優の水谷豊反町隆史のコンビで4年目を迎えるテレビ朝日系ドラマ『相棒season17』(17日スタート、毎週水曜 後9:00※初回拡大スペシャル〜後10:24)。本作は、2000年にシリーズが誕生し、前シーズン『season16』では放送回数300回を突破した、“平成”を代表する刑事ドラマ。『season17』は、“異例の4年目”を迎えた杉下右京(水谷)×冠城亘(反町)の特命係に、“3人目の男”青木年男(浅利陽介)が加わり、どんな波紋をもたらすのか。これまでの『相棒』での歩みと、本作にかける思いを聞いた。

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――『season16』の最終回2時間スペシャルで、『週刊フォトス』記者・風間楓子(芦名星)をエスカレーターから突き落とす、という事件を起こし、“制裁”として青木が特命係に左遷されてきました。『season14』から、特命係をかき乱す謎の存在として暗躍してきた人物が加わって…、皆さんいかがお過ごしなのでしょうか?

【水谷】それなりにいい感じですよ(笑)。青木くんが以前のサイバーセキュリティ対策本部にいようと、特命係にいようと、事件の解決に役に立つならそれでいい、と右京は思っているんじゃないでしょうか。毎度、何かしら情報を持ってきてくれますからね。

【反町】『相棒』は4年目ですが、新鮮な感じはあります。右京さんと2人でいる時、青木を交えた3人でいる時、青木といる時と、それなりに話し方も変わってくるので、単調にならずに楽しんでいただけるんじゃないですかね。

【水谷】君、僕に飽きたんじゃないですか?(笑)

【反町】そんなこと、ないです(笑)。

【水谷】冠城くんと青木くんは警察学校の同期なんですね。2人の関係を見ていると、右京としては、こういう言い方するとあれですけど、利用しやすいんですよね(笑)。

――冠城亘が“4年目”を迎えるというのも、次の展開が読めなくてソワソワしてしまいます。

【水谷】そもそも、3年で相棒が交代すると決まっているわけではないんですけどね。

【反町】初代の寺脇康文さんの後、2代目の及川光博さんと3代目の成宮寛貴さんが3年だったので、視聴者の方が3年で替わると思っても不思議ではないというか、僕もそう思っていました。ただ、こうして4年目を迎えてみると、型にはまらないところが『相棒』なのかな、と思います。視聴者を「あれ?」って思わせる。期待どおりだったり、ちょっと裏切られたり、そういうところが『相棒』の良さなのかな、と思います。

【水谷】常に何かが起こるのが『相棒』なんですね。冠城くんとは、3年も一緒にいればそれなりに距離感も縮まってきますし、そういうシーンも増えてはいると思うのですが、ただの仲良しコンビにならないところが『相棒』。各々の考え方ややり方がぶつかることもあります。4年やってみないとわからないことが絶対あると思いますし、4年目だからこそできることがきっとある。今シーズンはそれを楽しみにしています。

――『season17』も2クール放送されることが決まっていますが、来年5月には元号が変わり、平成最後の『相棒』となります。平成12年にはじまり、平成を代表するドラマとして、これまでの『相棒』の歩みを振り返っていかがですか?

【水谷】映画やドラマを見たり、音楽を聴いて、「あの頃の自分はこうだったな」とか、「世間ではあんなことが話題になっていたな」とか、思い出したりすることってあると思うんです。『相棒』も視聴者の皆さんの思い出のよすがになるのかもしれませんね。自分が○○だった時、相棒は誰だった、とか、『相棒』のあのエピソードを思い出す、とか。自分自身がまさにそうなんですけどね。

【反町】本当にすごいことだと思います。時代によって犯罪の手口や動機は変わるもので、世の中で起きていることや象徴的なものを取り入れやすいのが刑事ドラマ。『相棒』はとくにそれをやって来たドラマだと思います。今シーズン、青木が特命係に加わってサイバーセキュリティに関する会話が増えているのも時代だなって。

――『相棒』の方が時代の少し先を行くエピソードも多いですよね。

【水谷】確かに、取調べの状況をすべて録画する「取調べの可視化」や「裁判員制度」とか、早かったですね。『相棒』は始まった当初から、今、何を描いたらいいのか、ということ常に向き合ってきたドラマだと思うんです。その連続で気がついたら『season17』まで来ていた。だから常に何が起きるかわからないんですよ。

――なのに再放送で見ても古い感じがしない。

【水谷】47歳ではじめて、多少、見た目は変わって、古くなっているんですけどね(笑)。作品が古くならないというのは、出演している人間がいうのもなんですが、すごいことだと思います。さらに、『season17』の新たなエピソードが加わっていくわけですからね。10月17日から、水曜日の夜は『相棒』を観るのが楽しみ、と思ってもらえたらうれしいです。



関連写真

  • テレビ朝日系ドラマ『相棒season17』4年目に突入した水谷豊(左)と反町隆史(右) (C)ORICON NewS inc.
  • テレビ朝日系ドラマ『相棒season17』第1話「ボディ」より(C)テレビ朝日
  • テレビ朝日系ドラマ『相棒season17』第1話「ボディ」より(C)テレビ朝日
  • テレビ朝日系ドラマ『相棒season17』第1話「ボディ」より(C)テレビ朝日

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