俳優の井浦新、高岡蒼佑らが13日、都内で行われた映画『止められるか。俺たちを』の初日舞台あいさつに出席した。
同映画は、2012年に死去した若松孝二監督率いる若松プロダクションにスポットを当て、命懸けで映画を作っていた若者たちの姿を描いた青春群像劇。1995年から若松プロで助監督を務めていた白石和彌監督がメガホンを取った。
若松作品の常連だった井浦が、恩師・若松監督を演じた。「若松監督の映画作り、生き方を目の前で見て、勉強させてもらってきた。役者人生のなかでも(若松監督を演じることが)起きるなんて思っていなかった」と語りながら「白石監督、若松プロダクションの皆さんにこのような機会を作っていただき、自分の知っている若松監督が皆さんのもとに届いたことをうれしく思っています」と貴重な経験に感慨深げだった。
13年に死去した大島渚監督役を演じた高岡は「物まねではなく、映画に情熱を持っているということを表現した」と熱弁。共演した井浦をチラリ見ると「とても愛情深い若松監督になっていて感動した」と絶賛し、井浦は「ありがとう!」と声を大にして感謝していた。
舞台あいさつにはそのほか、山本浩司、岡部尚、大西信満、タモト清嵐、伊島空、外山将平、藤原季節、上川周作、中澤梓佐、柴田鷹雄、脚本家の井上淳一氏、白石監督が出席した。
同映画は、2012年に死去した若松孝二監督率いる若松プロダクションにスポットを当て、命懸けで映画を作っていた若者たちの姿を描いた青春群像劇。1995年から若松プロで助監督を務めていた白石和彌監督がメガホンを取った。
若松作品の常連だった井浦が、恩師・若松監督を演じた。「若松監督の映画作り、生き方を目の前で見て、勉強させてもらってきた。役者人生のなかでも(若松監督を演じることが)起きるなんて思っていなかった」と語りながら「白石監督、若松プロダクションの皆さんにこのような機会を作っていただき、自分の知っている若松監督が皆さんのもとに届いたことをうれしく思っています」と貴重な経験に感慨深げだった。
13年に死去した大島渚監督役を演じた高岡は「物まねではなく、映画に情熱を持っているということを表現した」と熱弁。共演した井浦をチラリ見ると「とても愛情深い若松監督になっていて感動した」と絶賛し、井浦は「ありがとう!」と声を大にして感謝していた。
舞台あいさつにはそのほか、山本浩司、岡部尚、大西信満、タモト清嵐、伊島空、外山将平、藤原季節、上川周作、中澤梓佐、柴田鷹雄、脚本家の井上淳一氏、白石監督が出席した。
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2018/10/13