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今年8月に78歳で亡くなった津川雅彦さんの最後の主演作にあたる『鳩 Pigeon』が含まれている、映画『アジア三面鏡2016:リフレクションズ』公開初日舞台あいさつが12日、都内で行われた。マレーシアを舞台に老人とヘルパーの交流を描いた同作のメガホンを取った行定勲監督、共演者の永瀬正敏、シャリファ・アマニが津川さんとの思い出を語った。 行定監督は「津川さんは、本当はきょうの舞台あいさつにも立つ予定だったのですが、非常に残念です」とコメント。撮影時の様子については「マレーシアに入ってきた時から、すごくお痩せになっていました。ほとんど会話がなくて、現場に入ってから殺気立っている。もともとは大らかな方なのですが、かなり役作りで、アマニさんがコミュニケーションが取りづらくて、泣かされていました」と振り返った。

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  • 映画『アジア三面鏡2016:リフレクションズ』公開初日舞台あいさつで、津川雅彦さんへの思いを語った(左から)行定勲監督、永瀬正敏、シャリファ・アマニ、加藤雅也 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『アジア三面鏡2016:リフレクションズ』公開初日舞台あいさつに出席したシャリファ・アマニ (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『アジア三面鏡2016:リフレクションズ』公開初日舞台あいさつに出席した行定勲監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『アジア三面鏡2016:リフレクションズ』公開初日舞台あいさつに出席した永瀬正敏 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『アジア三面鏡2016:リフレクションズ』公開初日舞台あいさつに出席した加藤雅也 (C)ORICON NewS inc.

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