お笑いコンビ・トミーズのトミーズ雅が12日、京都市内を中心に開催中の『京都国際映画祭2018』(14日まで)内で映画『あいあい傘』(26日公開)の舞台あいさつに登壇。主演の女優・倉科カナの裏の顔を勝手に暴露し、笑わせた。 同作は、運命に翻弄され、25年間会いたくても会えなかった娘・さつき(倉科)と父・六郎の再会を描く物語。六郎をようやく探し出し、連れて帰ることを胸に秘めて恋園町にやってきたさつきだったが、彼女の想いを裏切るように、六郎は苗字を変え、自分の知らない家族と新しい生活を営んでいた。しかし、離れ離れだった間の六郎の暮らし、そして真実の想いを知った時、長い間忘れていた感情がさつきによみがえる。監督は、原案となった東京セレソンデラックスの同名舞台で主演・脚本・演出を務めた宅間孝行氏。雅はさつきと六郎の橋渡しをする重要な役を務める。
2018/10/12