ゴジラ映画史上初のアニメーション映画『GODZILLA』三部作の最終章、『GODZILLA 星を喰う者』（11月9日公開）の本予告編が解禁され、地上の覇者となった究極の生命体「ゴジラ・アース」と高次元怪獣「ギドラ」が激突するシーンなどが披露された。

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　『星を喰う者』をもって、完結を迎えることになる通称「アニゴジ」は、二万年もの間、地球に君臨し続けてきた「ゴジラ」と、絶滅の縁に追い詰められながらもそれに抗う「人類」の物語。5月に公開された第二章『GODZILLA 決戦機動増殖都市』（Netflixで配信中）で、体高300メートルを超える歴代最大のゴジラ「ゴジラ・アース」や新たな解釈で表現された「メカゴジラ」が登場し話題を呼んだ。

　最終章では、謎の異次元空間から「ギドラ」が登場。それを迎え討つかのように天空に向かって咆哮する「ゴジラ・アース」だったが、これまで全てを破壊してきた熱戦攻撃も「ギドラ」には通じない。さらにギドラの3つの首が「ゴジラ・アース」の全身にまとわり、喰らい付き、あの「ゴジラ・アース」をパワーで圧倒!?　地球は「ゴジラ・アース」もろとも「ギドラ」に喰いつくされてしまうのか？

　この頂上決戦の背後で、異星人の宗教種エクシフの大司教・メトフィエスが、希望を失った人々を導き、“真の目的”のために動き出す。メトフィエスと対峙する主人公のハルオは、自らが“人”として何をなすべきかに悩み、もがき苦しむことに。歴代最大の「ゴジラ・アース」と歴代最大の「ギドラ」。“最大”と“最大”が地球でぶつかる時、人類は何を目にするのか？

　本予告編では、XAIが歌う主題歌「live and die」の音源も初解禁に。最終章に相応しいスケール感とギドラの荘厳な畏怖を感じさせるかのような力強い歌声、XAI自らが担当した英詞にも注目だ。

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