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【西郷どん】鈴木亮平、“弟”・渡部豪太の熱演称える「縁の下の力持ちだった」

 NHKで放送中の大河ドラマ『西郷どん』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)で、主人公・西郷吉之助(隆盛)を演じる鈴木亮平が10日、第38回「傷だらけの維新」(14日放送)の見どころについて語った。

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 物語は、第37回で武力による江戸城明け渡しは回避されたものの、第38回で上野の彰義隊、そして、会津ほか東北各地の諸藩の抵抗が激しくなり、新政府軍と旧幕府軍が戦う戊辰戦争に発展してしまう。新政府軍に援軍を送り込むため、急ぎ薩摩に戻った吉之助。兄に従う三男の信吾(錦戸亮)、四男・小兵衛(上川周作)らの姿を見て、これまで西郷家を守ってきた次男・吉二郎(渡部豪太)は、自分も戦に行きたいと申し出る。

 第38回は、吉二郎のメイン回と言うこともでき、鈴木も自分のことより、渡部の熱演をアピール。劇中、信吾とひと悶着あり、吉二郎は一撃で倒されてしまうのだが、鈴木は「彼の名誉のためにも言っておきたいのは、キャストの中で剣術が一番うまくなっているのは渡部豪太」と、“弟”に花を持たせた。

 これまで吉二郎は、兄・吉之助の波乱の生涯の裏側で、貧乏に追い込まれる西郷家を、兄に成り代わり、一家の大黒柱として支えてきた。ギリギリの生活ながらも、兄の熱い思いを理解し、家族を守ってきた吉二郎のやさしさ、実直さが、第38回で浮き彫りになる。吉二郎の実直さは渡部自身にも通じるところがあるようで、鈴木曰く「渡部くんは、クランクインからずっと示現流(薩摩藩を中心に伝わった古流剣術)を練習しておりまして、空き時間にもよく練習していましたし、西郷家のキャストの中でも“縁の下の力持ち”として尽力してくれました」。

 第38回をもって革命編が終わり、第39回から明治編が始まる。鈴木は「戊辰戦争の犠牲者は8500人弱と言われています。『西郷どん』で描かれるのは長岡の戦だけなんですが、描かれていない会津をはじめ、たくさんの方が戦争で犠牲になったことを背負っていくことが、その後の吉之助の人生につながっていったと思っています。『八重の桜』で会津藩士を演じた玉山鉄二さん(『西郷どん』には長州藩士・桂小五郎役で出演中)からも会津の思いも背負ってくれ、と。そう意識して演じましたし、せりふとして足してもらったところもありました」と話していた。

 渡部も「第38回では戊辰戦争で旧幕府軍、新政府軍ともにたくさんの命が奪われていきます。監督の野田(雄介)さんは、撮影前に『戦争の悲惨さ、酷(むご)さを描きたい』とおっしゃっていました。私が演じる西郷吉二郎は、この戦争で命を失います。あたたかく無垢だった西郷家の兄弟たちに悲しい別れが訪れます。このことが兄・西郷吉之助にどう影響を与えていくのか。ますます展開から目が離せなくなってきた大河ドラマ『西郷どん』。これからもよろしくお引き立てくださいますよう、お願いいたします」とコメントを出した。



関連写真

  • 大河ドラマ『西郷どん』第38回「傷だらけの維新」(C)NHK
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