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【まんぷく】初回視聴率23.8% 関東23%台は18年ぶり

 女優の安藤サクラがヒロインを演じるNHK連続テレビ小説99作目『まんぷく』(月〜土 前8:00 総合ほか、全151回)が10月1日より放送開始され、初回の視聴率が総合テレビで関東=23.8%、関西=20.4%、BSプレミアムで関東=4.8%、関西=3.7%だったことがわかった(視聴率はすべてビデオリサーチ調べ)。

10月1日スタート、連続テレビ小説『まんぷく』ヒロイン・今井福子を演じる安藤サクラ (C)ORICON NewS inc.

10月1日スタート、連続テレビ小説『まんぷく』ヒロイン・今井福子を演じる安藤サクラ (C)ORICON NewS inc.

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 前作『半分、青い。』(ヒロイン:永野芽郁)最終回(9月29日)は、関東で23.5%、関西で22.3%、BSプレミアムで6.4%だった。その勢いを引き継ぐような形で、高視聴率を獲得。関東地区で初回23%台は2000年後期『オードリー』(ヒロイン:岡本綾)の23.2%、2000年前期『私の青空』(ヒロイン:田畑智子)の23.9%以来となる。

 世界の食文化に革命を起こしたインスタントラーメンを生み出した夫婦を描いた物語で、脚本は大河ドラマ『龍馬伝』やフジテレビ系『ガリレオ』『HERO』シリーズを手掛けた福田靖氏が担当する。ヒロインの今井福子役を安藤、後に結婚して夫となる立花萬平を長谷川博己が演じる。

 舞台は1938年の大阪。高等女学校を卒業したヒロインの福子は、三人姉妹の末っ子。母・鈴(松坂慶子)と一番上の姉・咲(内田有紀)と3人で暮らしていた。父を早くに亡くしており、家計を支えようとホテルの電話交換手として働き始めた福子。初めてとった電話の相手が、後に夫婦となって共に世紀の大発明を成し遂げる立花萬平だった。

 第1回では、休日に女学校時代からの親友、鹿野敏子(松井玲奈)、池上ハナ(呉城久美)と街へ繰り出した福子が、屋台で初めてのラーメンを口にし、そのおいしさに感激するシーンもあった。

■最近の連続テレビ小説(初回視聴率)
2018年前期『半分、青い。』 関東=21.8% 関西=19.2%
2017年後期『わろてんか』 関東=20.8% 関西=21.5%
2017年前期『ひよっこ』 関東=19.5% 関西=19.7%
2016年後期『べっぴんさん』 関東=21.6% 関西=20.5%

関連写真

  • 10月1日スタート、連続テレビ小説『まんぷく』ヒロイン・今井福子を演じる安藤サクラ (C)ORICON NewS inc.
  • 10月1日スタート、連続テレビ小説『まんぷく』第3回より。今井福子(安藤サクラ)(C)NHK
  • 10月1日スタート、連続テレビ小説『まんぷく』第3回より。母と妹たちを支える今井家の長女・今井咲(内田有紀)(C)NHK
  • 10月1日スタート、連続テレビ小説『まんぷく』第3回より。今井家の次女・香田克子(松下奈緒)(C)NHK
  • 10月1日スタート、連続テレビ小説『まんぷく』第3回より。福子たち三姉妹の母・今井鈴(松坂慶子)(C)NHK
  • 10月1日スタート、連続テレビ小説『まんぷく』第3回より。福子が働くホテルのフロント係の先輩・保科恵(橋本マナミ)(C)NHK

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