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岡田准一、迫り来る恐怖に戦慄… 『来る』予告映像

 映画『嫌われ松子の一生』(2006年)、『告白』(10年)などを手がけた中島哲也監督の最新作でV6岡田准一が主演を務める映画『来る』(12月7日公開)の予告映像が2日、解禁された。

岡田准一主演映画『来る』の劇中カット(C)2018「来る」製作委員会

岡田准一主演映画『来る』の劇中カット(C)2018「来る」製作委員会

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 原作は、澤村伊智氏によるホラー小説『ぼぎわんが、来る』(角川ホラー文庫)で、共演に黒木華小松菜奈松たか子妻夫木聡と、主役級キャストが集結した。物語は、愛する妻・香奈(黒木)と結婚式を終え、幸せな未来に胸をふくらませる田原秀樹(妻夫木)。そんな彼の会社にある日、謎の訪問者が。取り次いだ後輩いわく、「チサさんの件で」とのことだが、秀樹の脳裏に疑問がよぎる。チサとは、妊娠した香奈と喜び勇んでつけたばかりの娘の名=知紗。まだ2人しか知らないはずの名がなぜ。訪問者の正体はわからぬまま。“それ”と会話した後輩は謎の死を遂げる。

 今回解禁された予告映像には、中島監督ならではのスタイリッシュな映像美とともに、「その化け物を何とかしたいってことでいいんですよね?」「まだ化け物かどうかも…」といった俳優陣による“あれ”にまつわるセリフの数々が。そして何かに戸惑い、何かに恐怖し、何かに笑い、何かに怒り、何かに泣き叫ぶ岡田らキャスト陣の鬼気迫る表情が収録。迫り来る恐怖を体感させ、作品への期待感が膨らむ仕上がりとなっている。

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